熱血 キム・ジョングクという男
こんばんは。バラエティの木曜日です!でも今週は水曜のバラエティも見どころ満載で、今追いかけて見ているところです。
何かというと「ハッピートゥギャザー」にリンリン(元Wanna Oneのライ・グァンリンくん)出演したのと、「ラジオスター」のキム・ジョングク特集です。
今日はそんな「ラジオスター」で特集されたキム・ジョングクさんについてです。
(さきほど途中でアップしてしまいました…すみません)
キム・ジョングクって?
1976年4月25日生まれ、現在42歳です。同い年なのが「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンさんや「秋の童話」のソン・スンホンさんと豪華です。
最近はバラエティでの活躍が目立っていますが、元々はアイドルでした。
ジムに行くのが趣味で、運動好きとしても知られています。
アイドルからソロ歌手へ
1995年にアイドルTurbo(ターボ)のボーカルとしてデビュー。
1枚目のアルバム収録曲「나 어릴 적 꿈 (My Childhood Dream) 」や「 검은 고양이 네로(黒猫ネロ)」で人気を博しました。
どれくらい人気だったかと言うと90年代の2大巨頭と言われるSechsKiesとH.O.Tを凌ぐほどでした。
途中でメンバー交代もありましたが、2001年に解散。しかし2014 年から2015年にかけて放送された「無限に挑戦」の特集で再結成されました。最近でもコンサートやバラエティにも一緒に出るほどなので、今でも仲がよさそうです。
解散後2002年にソロ歌手としてデビュー。人気は衰えませんでした。
特に2004年発売の「한 남자 (A man)」と2005年発売の「사랑스러워(Lovely)」は音楽番組で5週連続1位を記録、2005年にŞBS歌謡本賞 大賞、KBS歌謡大賞 大賞、MBC歌謡大祭典 最高人気歌手賞を受賞しています。
バラエティに進出
そんなキム・ジョングクですが、バラエティでも活躍し始めます。
Xマン
人気のきっかけになったのが2003年に放送された「Xマン」という番組です。その番組内で「コーヒープリンス1号店」のユン・ウネとのラブライン(韓国でよく使われる言葉ですが、付き合ってるの?みたいに見せる演出)で話題になりました。
当時は「本当に付き合っているんじゃ?」と言われるほどで、今でも「キム・ジョングク」で検索すると「ユン・ウネ」の名前が出てきます。
2人は「当然だろ」ゲームで有名になりました。キュンキュンするウネちゃんがかわいい。当時本当に付き合っていたかどうかは今でも謎に包まれています。
何を言われても「当然だろ」と答えなければいけないゲームなのですが、「ウネのこと、嫌い?」と聞かれたキム・ジョングクはユン・ウネの耳をふさいで「当然だろ」と答えます。
なんだかんだキザですよね。
ランニングマン
その後「ファミリーがやってきた」等の出演を経て2010年の「ランニングマン」が韓国で放送され、現在も出レギュラーとして演中です。
「ランニングマン」では持ち前の筋肉を生かして、常にエース的ポジション(番組内では能力者と呼ばれている)で、チーム戦の時はキム・ジョングクがいるチームが勝つことが多いです。また疑い深い性格なのでメンバー全員対キム・ジョングクで戦った時もメンバーの嘘を見抜き、独りで優勝していました。
そんな「ランニングマン」、2016年には視聴率低迷でキム・ジョングクとソン・ジヒョの降板説が出たり、打ち切り説が出ていましたが、2017年春に新メンバーのチョン・ソミンとヤン・セチャンを迎えて再び人気に火が付きました。正直言って打ち切り説が出た頃はかなりつまらなくなっていました。
アラフォー息子の成長日記
最近では以前紹介した「アラフォー息子の成長日記」に出演、全身黒ずくめで家具も真っ黒の“ブラックハウス”での独身男性の等身大?の生活が注目されています。
売れない後輩たちをひきつれてご飯を食べさせてあげたり、男同士でゲームをしたり、ジムで超ストイックに運動する姿を見るとキム・ジョングクが結婚できない理由がわかる気がします。笑
そんななか、最近キム・ジョングクに新たなラブラインが!
同番組で出演しているホン・ジニョンとデートをしたり、料理を作ったりしている姿が放送されて、このカップルを応援する人が増えているようです。その結果2018年のSBS芸能大賞でベストカップル賞を受賞しました。
またホン・ジニョンのお姉さんホン・ソニョンさんもバレンタインデーにキム・ジョングクにチョコをあげながら「妹をお願いします」と言っていたり。
一方で昔からファンが多いキム・ジョングク♡ソン・ジヒョカップルも再燃。最近はお互い「ヨボ(あなた)」と呼び合っています。完全にネタだと思いますが…
私はどの組み合わせも好きなので、その都度楽しんで見ています。
人気には理由がある!
歌手でもバラエティでも結果を残しているキム・ジョングク。ただの筋肉バカではありません。
色んな女性芸能人とのラブラインが話題になっても、チャラいイメージがつかず、スキャンダルがこれまでないのも、その誠実さゆえですよね。
正直言って私はマッチョが好きではないし、初めて見た「ランニングマン」では声が大きくて苦手だったのですが、気づけば今は大好きな芸能人のひとりです。
ユ・ジェソクが以前、「真面目すぎる」と評していましたが、本当にそのとおり。まっすぐで嘘がつけない人だからこそ、ここまでずっと人気なのでしょう。
個人的には女性芸能人との絡みが楽しいので、結婚する姿も見てみたい気もします。