剛田マーケット

韓国ヲタクのつぶやき

PRODUCEX101を振り返る

こんばんは。じゃいこです。

 

ついに終わってしまいましたね…PRODUCEX101…

これでPRODUCE101シリーズを迎えるのは4度目ですが、毎度毎度思うのが

やっと寝れる金曜日が来る!です。

プエクファンの皆さん、まずはお疲れ様でした。

 

さて番組も終わったということで、

PRODUCEX101 の振り返りをしていきます。

 

ちなみに、いち個人の主観的な意見です!

違う考えの方もいらっしゃるとおもいますが、ご理解いただけるとうれしいです。

 

 

 

 

 

そもそもPRODUCEX101 って?

事務所がバラバラの101人の練習生の中からファンの投票で11人が選ばれデビューするというのがPRODUCE101。

シーズン1が女の子、シーズン2が男の子、48がAKBとのコラボでした。

今回はそんなシリーズの第4弾、PRODUCEX101

今までと違うのは、選抜方法でした。

・デビューする10人は残ったメンバーのなかの投票で決定

・最後のひとりをXとして、10人に入らなかった最終メンバーで第1週目からの累積投票数がもっとも多かった1人が選ばれる

という仕組みでした。

このX制度がややこしいうえに、波乱を生むこととなります…

 

 

今シーズンを振り返る

最初は視聴率が上がらない…と言われていた今シーズン。しかし徐々に視聴率は上がっていき、最終回の視聴率で言うと全シリーズで3位でした。

今回はよかったところ、悪かったところを含めて振り返っていきます。

 

 

①X制度がややこしかった

X制度があるのが最大の特徴であり、個人的にはなくてもよかったのかな?と思ってしまった部分です。

 

・レベル別評価 Xクラス

最初のAからFのレベル分けに新たに加わったXクラス。Fにも入れられない、基礎もできていない子がXに選ばれたのですが、Fクラスとの差があまりなかったです。

 

・ポジション評価 Xチーム

例年だとボーカル・ダンス・ラップのみっつのポジションに分かれますが、あらたにボーカルXダンスラップXダンスポジションが新たに加わりました。

短期間でふたつのポジションを消化しなければならない分、ベネフィットが与えられるいわゆる“ハイリスク・ハイリターン”枠でした。

ただふたを開けると上位の子たちの多くがハイリスクを避け、下位の子たちがXチームに自動的に決定してしまい、講師陣も当事者も本番直前までハラハラ…結果的に逆転劇も起きませんでした。

 

・第2回順位発表式 敗者復活X枠

シーズン2では35人残った第2回順位発表式。今回は投票で30人が生存し、落ちてしまった子たちはアピール動画を撮影し、その投票結果でひとりだけ敗者復活。

まどろっこしくない?練習生の負担や投票期間の短さを考えると、果たして本当に必要だったのか?と疑問に思ってしまいました。

しかも第3回順位発表式ではなぜかX枠がなし…推しのひとり(キム・グッコンくん)が残れなかった私は敗者復活枠を期待していたのでショック大でした。人気だったヘナミことイ・ジヌくんなんて敗者復活があれば残れたかもしれないと思ってしまいました。

 

・ファイナル 11人目のデビューメンバーX

今回賛否両論(むしろ否定が多いのかな?)だったのが最後の1人を決めるX枠でした。上に書いたようにXは10位までに入れなかった子たちの累積得票数で決めるのですが、人気メンバーだったキム・ミンギュくんとイ・ジニョクくんが落ちてしまったのでファンからの批判の声が高まってしまいました。

そもそもショープログラムで得票数の操作があるのではと長らく疑われている状態だし、私自身は選ばれた子も選ばれなかった子もそれぞれの場所で頑張ってほしいと思っているので結果には文句はありません。イ・ウンサンくんもAB6IXの後輩ちゃんだし今後が楽しみです。

ただ番組全体をとおしてXって必要だった?と思ってしまいました。

 

②外国人が多かった

過去最高に外国人練習生が多く、出身国が多様でした。

日本と中国だけでなく、タイ、ロシア、フランスの練習生もいました。残念ながらファイナルまで残ったのはトニーくんだけでしたが、国を越えた友情もプデュの見どころのひとつだと思っているのでよかったです。

ただファイナルのトニーくんの尺のなさはひどかった…

 

③かわいい系の練習生が多かった

スターシップ、ウリム、キム・ミンギュくんなどなど若くてかわいい系の練習生が過去のシーズンより多かったです。そのため例年よりフレッシュな印象でした。

理由としてはデビューすると5年契約になってしまうため、各事務所が即戦力になる練習生は出演させなかったと言われています。

この部分に関しても賛否両論ですが、今のところはノーコメントです。

ただ落ちても落ちなくても、まだまだ伸びしろいっぱいの子たちなので、それぞれがベストの状況でデビューするのが1番だと思っています。

 

④国民プロデューサー代表イ・ドンウクさんが最高だった

今シーズンが始まる前に、シーズン2の“練習生×お姉さまBoA”の組み合わせが大好きだと書いたことがありました。


今回は女性ではない&トッケビの死神役でクールな印象だったドンウクさんがどんな代表になるのか想像がつきませんでした。

結果的にはイ・ドンウク代表最高!でした。

最初の事務所別評価から冷静で厳しい判断。かと思えば仕事の合間に練習生が心配で見に来てくれる。そして代表初の順位発表式で号泣…

ドンウクさん、こんな熱い男だと思わなかったよ。

何より練習生がこんなに親身になってくれるお兄さん(お父さん?)がいてくれるだけで心強かったのではないかなと思います。

 

⑤コンセプト評価の楽曲が最高

これはシーズン2にも言えることですが、男の子プデュのコンセプト評価は良曲ぞろいです。今回も音源は超最高でした。

お気に入りは「움직여(MOVE)」でした。ZICOさんだいすきです。

 

 

すべての練習生に幸あれ!

まずは何よりもデビューが決まったX1、おめでとう!

コンセプトも未知数だし派生グループがうんぬんって言われていますが、気にしないで頑張ってほしいと思っています。

 

そして派生グループが今年もたくさん提案されていますが、それが実現されてもされなくても、日の目を見る子はちゃんと見ているのでどうなろうと応援しています。

 

NU'ESTのJR(ジョンヒョン)はデビュー確実と言われていましたが、まさかの脱落。それがファイナルの直後に「ヨボセヨ」が音楽サイトの1位にまであがり、今の活躍に至ります。

シーズン2でできた派生グループのJBJは、事務所がバラバラで慌てて組んだグループだっただけに初1位をとった直後に急に解散が決まってしまいました。今は個人で頑張っている状況です。

(G)I-DLEのソヨンちゃんはシーズン1で最終20位で派生グループにも呼ばれませんでした。でも数年後に(G)I-DLEでデビューして新人賞も獲得しています。

 

そんなの知ってるよって方も多いと思いますが、今デビューできるのが必ずしも幸せとは限らないというのが私の考えです。

推していたYG宝石箱の子も、皆さんの推しも、報われますようにとオタク同士一緒に応援できたらうれしいです。