留学後・ワーホリ後…韓国語 どうやって維持する?[韓国語勉強法①]
こんばんは。じゃいこです。
バラエティの話が続いたので、今日は韓国語の勉強法について話していきます。
最近は留学やワーホリで韓国に行く方が多いと思います。私の場合は日本の大学に通いながら、韓国で1年間交換留学をしてきました。参考までに、専攻は韓国語でなく第2外国語で韓国語を履修していました。
1年間いると耳も慣れて、日常会話はある程度問題なし、と思っていました。
が、日本に戻ってきて数週間で韓国語力が落ちる落ちる…
言語を伸ばすには恋人を作るのが1番なんて言いますが、私は彼氏ができませんでした。(恋人がいなくても独学で十分…なはず)
せっかく覚えた韓国語、どうやって維持したのか自己流ですが紹介していきたいと思います。
記事をひたすら訳す
1番効果があったのはこれでした。大学のプリンターが使い放題だったので、登校したらまずPCルームに直行、気になる記事を印刷しました。(印刷じゃなくてスマホのメモに保存でも問題なしです!)
この時、いろいろなジャンルの記事を選ぶのがおすすめです。芸能・政治・歴史・文化・料理…どんなものでもいいので、違うタイプのものを選ぶと当然語彙力もついてきます。
それを通学時間や空き時間にひたすら訳す→わからない所は調べたり質問する、を繰り返しいていました。TOPIKの読解に時間がかかってしまう方はぜひ!
映画やドラマの文字起こしをする
これはかなり力がつきますが、根気よくチェックしてくれるネイティブの人が必要という欠点があります。
第2外国語の先生が課題として出してくださったのですが、映画1本やるのに2ヶ月くらいかかりました。が、正しく聞き取れているかはもちろん、スペリングや分かち書きに至るまで見てもらえたので効果は絶大でした。
ネイティブチェックなしでチェックする方法として台本と照らし合わせる方法も一応あります。昔はKBSで無料で公開していましたが、今は消されてしまったようなので、書店でシナリオを購入するか、台本を公開しているカフェを探してダウンロードするしかないようです…
記事を音読→録音する
スピーキングで1番役に立ったのはこの方法でした。
ニュースと動画が一緒に載っている記事を音読して録音、動画の発音と聞き比べるというやり方です。
記事の探し方は
NAVERのニュースで興味のあるワードで検索→検索オプションの“언론사(言論社)”をクリック→KBS・MBC・SBSにチェック
です。
シャドーイングの練習もできるので一石二鳥でした。
バラエティを見まくる
これは今でもずっとやっているお手軽な方法です。
バラエティがおすすめの理由は3つです。
・いろんな年齢、性別、方言の韓国語が聞き取れるようになる
・自然な反応が身につく(ただしフォーマルではないので注意)
・流行語、略語に強くなる
留学中は部屋にテレビがなかったのでバラエティを見る機会がほぼありませんでした。留学終了後に旅行で「無限に挑戦」を見た時、雰囲気でだいたいの内容はわかるものの、いざどれだけ正確に聞こえているか考えてみると40%にも満たないということに気づきました。
そこで同じバラエティを聞こえるまで繰り返しみて、聞こえない単語を止めて、聞き直して、調べて…としているうちに気づいたら聞き取れるようになっていました。
できれば出演者の人数が多くて、台本がないタイプのバラエティのほうが練習になると思います。
「ラジオスター」「ランニングマン」「知ってるお兄さん」「新西遊記」あたりが個人的にはおすすめです。特にカン・ホドンさんは方言が強いので訓練になりました。
以上が私が基本的にやっていた(いる)韓国語の勉強法です。
日本に住んでいるので、今でも韓国語を使わないとすぐ発音とか変になります。
ということで日々勉強中!
皆さんもおすすめの勉強法があったら教えてほしいです!