伝説の国民的バラエティ「無限に挑戦」が復活⁈
こんばんは。じゃいこです。
TWICEジヒョの情熱大陸を見ながら更新しています。
今日NAVERのニュースを見ていたら
「無限に挑戦 復活」の文字が。
무도が復活だとーーーー⁈
私が韓国バラエティにハマるきっかけとなった「無限に挑戦」がシーズン2で復活するかもしれないというのです。その前段階として今日メンバーが集合するらしいと。
集まるだけでニュースになるなんてすごいですよね。集まったあとメンバーたちがSNSにあげた写真もNAVERの芸能ニュースのトップですぐに記事になっていました。
今日はそんな「無限に挑戦」がどんな番組だったのか紹介していこうと思います。
国民的バラエティ「無限に挑戦」
どんな番組?
大韓民国の平均以下を自負するが、彼らが集まれば天下無敵!
次々に飛び出すアイディアをもとに毎週新たな状況の中で繰り広げられる
ハチャメチャな挑戦!
常にリアルで一生懸命な姿で大韓民国で最高の笑いと感動を届けます。
番組公式HPより
番組紹介にあるとおりイケてないおじさん(過去にはお兄さん)たちが毎回全く違う内容のことに挑戦していくという番組。本当にやることがバラバラすぎてこれ!と表現することができません。
世代がバレてしまいますが、日本でいうとウッチャンナンチャンの「ウリナリ!」に近い気がします。
そんなバラエティ豊かな挑戦をしていく姿をそのまま放送する番組スタイルから「リアルバラエティ」という言葉まで誕生させ、韓国のバラエティ界に大きな影響を与えます。それまではスタジオでゲーム対戦をする番組や、トーク番組が主流だったのですが、「無限に挑戦」の登場でロケに出たり、定点カメラでありのままを放送するような番組が一気に増えました。
最高視聴率は28.9%!私が韓国にいた2011年前後は次の日に学生たちが「ムド(無限に挑戦の略称)見た?」と話題にするほどの大人気番組でした。
平均以下と言われる出演者は?
実はレギュラー陣はちょくちょく入れ替わっているのですが、人気絶頂だった黄金期のレギュラーだったのは、
ユ・ジェソク、パク・ミョンス、チョン・ジュナ、ギル、チョン・ヒョンドン、ハハ、ノ・ホンチョルの7人です。人によってはギル抜きの6人体制を黄金期と定義しています。
しかし2014年にギルとノ・ホンチョルがそれぞれ飲酒運転で降板。チョン・ヒョンドンは体調不良のため2016年に活動休止、そのまま降板してしまいました。
2015年には新メンバー募集の特集で元ZE:Aのグァンヒがレギュラーに加入、グァンヒが入隊してからは芸人のヤン・セヒョンとチョ・セホがレギュラーになっていました。
しかし番組のマンネリ化で最盛期ほどの視聴率が取れず、昨年2018年3月いっぱいで番組は終了してしまいました。上の写真が番組終了時のメンバーです。
実際私も番組終了間際は見たり見なかったりになってしまっていました。本当につまらなくなったんだもん…
人気の特集は数知れず…でも長期プロジェクトが人気⁈
特集ごとに話題になる「無限に挑戦」ですが、1回完結のものもあれば長期プロジェクトで何か月にも渡って密着するものもあります。
人気だったの長期プロジェクトは社交ダンス、ボブスレー、レスリングなどスポーツに挑戦する系の特集、NYで韓国料理をつくる「食客」特集、2年に1度開催される「歌謡祭」特集、懐かしのアイドルを復活させる「トトカ(土曜日、土曜日は歌手だの略)」特集でした。
もうひとつひとつ語りたいくらいだいすきなので、後日にしようと思います。
結局番組復活はあるの⁈
結論からいうと、今の時点では不透明です。
今日の集まりにずっとレギュラーだったパク・ミョンスが参加していないですし、人気メンバーだったノ・ホンチョル、途中で降板したギルはどうなるのか?など解決すべき問題が残っています。
そもそも当初はそこまで売れっ子でなかったメンバーもチョン・ジュナを除き(今は飲食業に力を入れているので)、自分の番組を持つほどの人気なので全員集まるのが難しいのかもしれません。
それでも番組終了時、キム・テホPDが「マンネリ化が解消できるようなアイディアが浮かんだらシーズン2をやる可能性はある」と言っていたので、私はシーズン2の製作を待ちたいです。
今日は番組の概要だけになってしまったので、細かい特集については追ってブログで書いていこうと思います!
予告も兼ねて、2013年の「歌謡祭」特集でメンバー全員で歌った曲を載せておきます。(これが黄金期メンバー最後の歌謡祭でした…)
おやすみなさい。