剛田マーケット

韓国ヲタクのつぶやき

【韓国 新作バラエティー①】アルゼンチン旅行で帰ってきた!「トラベラー」

 こんばんは。じゃいこです。

年末年始、韓国のバラエティーは新作が盛りだくさんでしたが、なかでも去年から放映を楽しみにしていた番組があります。

「トラベラー アルゼンチン」

 

昨日(2020年2月15日)、初回放送が始まったので早速紹介します。

 

 

「トラベラー アルゼンチン」ってどんな番組?

毎週土曜19時40分~JTBCで放送される旅行バラエティーです。

実はこの「トラベラー」、実は今回が2作目です。

シーズン1は私が大好きなリュ・ジュンヨルと「建築学概論」のイ・ジェフンのキューバ旅行でした。(詳しくは過去記事で♡) 

 

今回は場所をアルゼンチンに移し、カン・ハヌル、アン・ジェホン、オン・ソンウの3人が“トラベラー”に。

公式サイトにはこんな風に説明がありました。

地球の反対側にある、巨大な未知の国“アルゼンチン”。

この国で日常生活から離れた3人の俳優の旅行が始まる。

 

彼らはアルゼンチンの原初的な風景の中で本物の旅人になり、

流行のファッションより何十倍もカラフルな美しさを満喫した。

全身を濡らすイグアスの滝の前で雄叫びをあげ、

数万年の歴史が詰まったモレノ氷河を歩き、

パタゴニアを横断する道路で風と戦うーー

 

そして3人は決して馴染む隙を与えないこの豊かな国で、

共に過ごすからこそ胸が躍るような旅行記を書き上げられた。

どんな瞬間も「Muy bien!(最高!)」と言い、楽しみ、挑戦し、

時には同じ風景を眺めながら深い話もする。

そんな彼らの旅行を見ていれば

あなたも心のどこかにアルゼンチンを抱くことになるだろう。

 

ということで2週間のアルゼンチン旅行記
さすが俳優で、1話の段階でどのシーンも絵になっていました。 

 

出演者は?

カン・ハヌル

情熱の国アルゼンチンにピッタリのトラベラー。

言葉が通じなくても、おなかが空いても、雨風に吹かれても、

いつでも笑って心から旅行を楽しむ“リアクションのプロ”

 韓国では“美談自販機”と言われるほど、各方面から美談が聞こえてくる俳優さん。
代表作は映画「ミッドナイト・ランナー」やドラマ「椿の花、咲く頃」です。
バラエティーでもクリーンなイメージの彼ですが、今回の「トラベラー」では意外にもムードメーカーでした。番組紹介にもあるようにずっと笑顔!豪快な笑顔は見ている方も清々しい気持ちになります。

 

アン・ジェホン

 柔軟なカリスマ性と徹底した調査能力を兼ね備えた

番組の公式隊長

旅行の日程から名店まで、メンバーをリードして

五感を満足させる旅行を完成させる“プロ・トラベラー” 

ドラマ「応答せよ1988」の“ジョンボンイヒョン”でお馴染みのアン・ジェホン。

「応答せよ1988」のメンバーと旅行した「花より青春 アフリカ編」に続き、二度目の旅行番組です。アルゼンチンに着いてすぐ「応答せよ1988」のPDに連絡していて、ファンとして胸アツでした。

ドラマで演じるキャラとは違って意外にも慎重なお兄さん。今回の旅を引っ張っていってくれる頼もしい存在です。

 

オン・ソンウ

キューバにリュ・ジュンヨルがいるなら

アルゼンチンにはオン・ソンウがいる!

飛びぬけたセンスで先輩たちの“人生写真”を撮りまくる

「トラベラー」の公式写真作家。

時々見せる天然な姿も愛らしい“末っ子”。

来ました!!私の推しグルで解散してしまったWanna Oneの元メンバーのオンさん。

「PRODUCE101」に出演していた時から“俳優顔”と言われていた彼。
俳優としての活動はまだ浅いので、この番組を機にいよいよ精力的に俳優活動に励むのでは?と楽しみにしています。

明るいようで繊細な面もあるオンさん、番組ではその繊細さを活かして素敵な写真を撮りまくっています。1話ではまだ殻を破っていない気がしたので、今後どれだけ素を出していくのか今から楽しみです。

 

 

見どころは?

・映像が美しい

前シリーズに続き、自分が旅行しているような気分になれるほど映像が美しいです。

最近の韓国バラエティーは映像に力を入れているものも多く、外食業経営者のペク・ジョンウォンさん出演の「ストリート・フード・ファイター」なんかも、かなり映像に凝っています。
今回はブエノスアイレスから始まってパタゴニアまで、アルゼンチンの様々な魅力を最大限に引き出してくれるのではと今から期待大です。

ちなみに私は1話の時点でアルゼンチンに行きたくなりました。スペイン語も勉強したいな…

 

・予測不能な展開

前シリーズでは私生活でもバックパック旅行が趣味だと公言しているリュ・ジュンヨルがいたので、流暢な英語&旅慣れた姿が魅力のひとつでした(実際に彼の英語が素敵だと話題になって、この番組のあとに英語学習アプリのCMに抜擢されていた)。

今回は幸か不幸か、旅行のプロというほど旅に慣れた人がいないため、予測不能な展開が多く待ち受けていそうです。
1話の時点でホテルの門を開けるのに閉じ込められて時間が掛かったり、タンゴのステージを見に行ったらステージ上に呼ばれ、超がつくほどぎこちないダンスを披露したり(全員照れまくっててかわいかった)…

ハプニングも旅の醍醐味!ということで今後の展開に期待です。

 

・3人の科学反応は⁈

前シリーズと違って、親しくなかった3人が集まった今回のシリーズ。

カン・ハヌルとアン・ジェホンは映画「20歳」で共演はしたものの、そこまで親しくなく、オン・ソンウに至っては初対面!

旅行前日の打ち合わせでは、あまりの気まずさにカン・ハヌルがオン・ソンウに「どの地方のオン氏なんだ?」と謎の質問をして一同苦笑い。それでも少し話していくうちに全員が「サッカー嫌い」という謎の共通点を発見して、一気に距離が縮まります。

お互い腹を割っているようで、まだ気を遣っているように見える3人が2週間のアルゼンチン旅行でどれだけ仲よくなるのか、楽しみです。