剛田マーケット

韓国ヲタクのつぶやき

「シックスセンス」に登場した絶対に行きたい韓国の名店&迷店

こんばんは。じゃいこです。

先日ブログで韓国のバラエティー番組「シックスセンス」の紹介をしました。

jaico-market.hatenablog.com

簡単に言うと、 「ニセモノのお店や人を見抜け」という内容の番組なのですが、番組に出てくる“ホンモノ”のお店がかなり気になる…!!

ということで今日は名店から迷店まで、番組をとおして気になった飲食店をまとめて紹介しようと思います。

と言っても日本在住の私は現地に行くことはできません…
そのため実際の感想や写真はないのですが、韓国在住の方やコロナ明けに韓国に行くぞ!という方の参考になればうれしいです。
もちろん私もコロナ明けに行く気満々です。

 


個性派オーナーの「水カルビ」⁈ 진주냉면 산흥(晋州冷麺 山紅)

いきなりチェーン店。しかも店名に「晋州冷麺」とつくのに看板メニューは「水カルビ」。

本店は晋州(チンジュ)にあるのですが、番組ではソウルに一番近いオサン(烏山)・ピョンテク(平澤)店で撮影したようです。

「水カルビ」とはカルビをもやしやキノコと一緒に煮込んだものを指すそうです。豚肉を使うお店が多いそうなのですが、ここは牛肉でした。

「山盛り水カルビ」の大はなんと高さ40センチ。肉のタワーになっていますが、支えているのはもやし!ものすごい迫力です。

何よりクセが強めのオーナーが魅力的で、「シックスセンス」のメンバーが思わず「役者さんですか?」と聞いてしまうほどでした。

私は晋州冷麺も未経験なので行ってみたいのですが、ソウルからちょっと遠いというのだけネックです。

せっかくなら晋州の本店に行ってみたい気もします。

「진주냉면 산흥(晋州冷麺 山紅)オサン(烏山)・ピョンテク(平澤)店

住所:경기 평택시 서탄면 발안로 1180

営業時間:11:00 - 22:30

http://산홍 오산평택점 경기 평택시 서탄면 발안로 1180 http://naver.me/Gs3G429j

 

「山盛り水カルビ(小)」35,000ウォン

「山盛り水カルビ(中)」45,000ウォン

「山盛り水カルビ(大)」55,000ウォン

「晋州冷麺」8,000ウォン

(2020.11.05現在)

 

 

嘘みたいな“チョコチキン”があるチキン店 동네아저씨치킨(トンネアジョシチキン)

韓国と言えばチキン。私の大好物です。

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これは最後の韓国旅行で食べたチキン

名前だけで胸焼けしそうな“チョコチキン”というスーパー変化球チキンが味わえる?お店です。

名前どおり韓国のフライドチキンに溶かしたチキンをかけた珍メニューです。

オーナーいわく、「よく売れるメニューを作ると厨房が忙しくなるから作ってみた」と、斜め上をいく理由で開発されたメニューだそうです。

実際の味は?というと

「3個まではおいしいんだけど、それ以降はお互いに譲り合う味。」

これもオーナー談です。

実際に食べた「シックスセンス」のメンバーは、半分は「おいしい!」と言いながら食べていましたが、半分は「無理…」という反応でした。

予想どおり好き嫌いが分かれる味なんですね。

だけどおいしいという人がいると聞くと食べたくなりませんか…?

私は番組を見てからこのチキンが気になって仕方ありません。

「동네아저씨치킨(トンネアジョシチキン)」

住所:서울 관악구 행운2길 16 강수빌딩

落星垈(ナクソンデ)駅5番出口から約5分

営業時間:16:00 - 02:00

http://naver.me/x1Xy5avV

 

「チョコチキン」

価格:25,000ウォン

普通のフライドチキンももちろんあります!

(2020.11.05現在)

 

 

廃駅の目の前!手作りカルグクス&キムチマンドゥのお店 교외선 우리집(郊外線 ウリチプ)

廃駅と書きましたが、正確に言うと貨物用にしか使わなくなってしまった路線の駅「テジョン(大井)駅」の目の前にあるお店です。

ということで最寄り駅からも少し離れていて、バスやタクシーがないと行きづらいお店ではあるのですが…

駅とお店のノスタルジックな雰囲気に一目惚れしてしまったので紹介します。

テジョン駅が旅客用に使われていた時代には駅前のスーパーとして使われていた店舗を、娘さんがカルグクスとマンドゥのお店に改装したそうです。
料理の見た目はとてもシンプルなのですが、チョン・ソミンさんが「キムチまで手作りでおいしい!!」と言っていて、「キムチがおいしいお店は間違いない」という公式を信じてやまない私の“食べたい欲”が駆り立てられました。

「교외선 우리집(郊外線 ウリチプ)」

住所:경기 고양시 덕양구 대장길 78-34 대정역 앞

営業時間:月~土 11:30~19:30

https://m.place.naver.com/restaurant/33860470/home

 

「カルグクス」7,000ウォン

「マンドゥクク」7,000ウォン

(2020.11.05現在)

 

 

特別な日に行きたい!コーヒーのコースが楽しめるお店 Perlen

カフェツアーに韓国に行くという人もいるほど、素敵なカフェがいっぱいな韓国。
雰囲気やインテリアがおしゃれなだけでなく、本格派コーヒーまで出てくるカフェも増えてきました。

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義実家近くのカフェ。恋しいです…

どのカフェに行っても楽しいのですが、番組を見て「絶対行きたい!」と思ったのが今回紹介する「Perlen」です。

おしゃれスポットとしても有名なヨンナムドン(延南洞)にあるカフェです。

ただこのお店、普通のカフェじゃないんです。
コーヒーのコースが楽しめるんです。

番組では「コーヒーのペアリングをしてくれるお店」と紹介されていました。

空いていれば普通のカフェとしてお店に入れるそうなのですが、コーヒーのコースは事前予約必須だそうです。以下、店舗とコースの情報です。

「Perlen」
住所:서울 마포구 성미산로22길 18 A'동 1층 펠른

弘大(ホンデ)入口駅3番出口から徒歩約10分

営業時間:11:30 - 21:30

http://펠른 서울 마포구 성미산로22길 18 A'동 1층 펠른 http://naver.me/xpDt1Qxd

 

「コーヒーペアリングコース」

内容:3種のコーヒーと3種のデザート

値段:33,000ウォン

時間:13時、14時半、16時、17時半、19時から選択

予約方法:Instagramのリンクから

https://www.instagram.com/perlen_official/?hl=ja

注意事項:

・先払い

・予約時間を10分過ぎたら入店不可

(2020.11.05現在)

事前予約&先払い&時間制と少しハードルは高いですが、それでも行く価値あり!だと思いました。

樽で熟成させたコーヒーやフルーツの香りがするコーヒー、さらに季節のデザート3種類というコーヒー好きにはたまらない内容でした。

番組ではコーヒーが苦手な人には紅茶の提供もあると話していたのですが、私は実際に行けていないので、苦手だけど行きたい!という方は事前に確認してみてください。
上記の公式Instagramにもコース内容が分かる写真が載っていたので、必見です。

 

 

 

以上「シックスセンス」に登場した絶対に行きたい韓国の名店&迷店でした。

スピード感の早い韓国ですが、次に行った時にお店が残っていますように!と願うばかりです。

 

日本でも買える?!韓国から届いてうれしかったもの(おすすめ韓国食品)

こんばんは、じゃいこです。

 

つい先日、韓国の義実家から支援物資が届きました!

日本と韓国で行き来できなくなって以来、「韓国の食べ物が恋しいだろうから」と義両親が色々な物を送ってくれます。

反対に義母も1年に2~4回日本に来ていた人なので、私からもいつも買っていたものや珍しいものなんかがあると送るようにしています。

 

今日は最近韓国から届いたもの、あって便利だったものについて紹介します。

 

1.インスタントコーヒー KANU

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以前もブログで紹介したのですが、韓国に行ったら必ず買うのがKANUです。

韓国では定番の個別包装のインスタントコーヒー。

甘いミックスコーヒーも韓国の味で好きですが、1番はこれです。

「韓国のアメリカーノ」の味がして好きなんです。ブラックコーヒーなんだけど、苦くなくて、すっきりとして、何杯でも飲める味。在宅ワークの私には欠かせない存在です。

氷水でもしっかり溶けてくれるのも高ポイント。

 

2.シレギ(乾燥させた大根の菜っ葉)

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大根の菜っ葉というと地味なかんじがしますが、私の推し韓国食材のトップに君臨します(同率トップはエゴマの粉。)

テンジャンチゲにしても、ナムルにしても、炊き込みごはんにしてもおいしいんです!

かさばるものの軽いので、いつも義母にお願いしてしまいます。

今回は届いてすぐにカムジャタンにしました。

まだ残っているので今度はギョウザに入れる予定です。韓国の有名な経営者で料理人のペク・ジョンウォンさんが「シレギギョウザ」を紹介していておいしそうだったので…

 

一緒に並んでいるのが乾燥させた취나물(シラヤマギク)です。
ナムルにして食べるのがお気に入りだったのですが、炊き込みご飯にいれてもおいしいと教えてもらったので、チャレンジしてみようと思います!

 

3.即席トッポギ&スープ系

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ごはんを作るのが面倒な時の強い味方です。

即席トッポギは「ラッポギ(ラーメン+トッポギ)」をよく送ってもらいます。お湯を沸かして材料を入れるだけで本格派のトッポギができるのでお気に入り。

最近は日本でもカップのトッポギや袋のトッポギが簡単に手に入るようになったので、ストックがなくなったら日本でも買っています。

ただネギのフレークみたいなものしか入っていないので、ある意味炭水化物のかたまり…ということで罪滅ぼしに野菜を入れて食べることが多いです。

 

私がよく作るレシピは

①お湯を沸かす時にだしのもとを少し入れる

②おもちを入れる前に、玉ねぎを1個~1個半とキャベツをお好みで入れる

③おもちを入れる

④ラーメンを入れる

以上です。

これだけで韓国の家庭で食べるやさしい味のトッポギになるので、オススメです。

 

もっとお手軽なのが即席スープ。パウチになっているのでお鍋にお湯を沸かして温めるだけで出来ちゃうので重宝しています。

特にユッケジャンやへジャングッ、コムタンなんかは家で作るのはかなり手間がかかるし、材料もそろえるのが大変なので、これを使っています。

即席スープも長ネギを切って足したり、エゴマの粉をかけたりして味を変えて楽しんでいます。

即席スープも韓国系マートやネットで手に入るようになったので、なくなると買い足してしまう商品です。

 

4.個別パックのキムチ

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以前はキムチを漬けると送ってくださっていたのですが、コロナ禍で航空便を送るのにどれくらい時間がかかるか分からず、発酵が進みすぎてしまうということで、代わりにいただきました。

個別パックの普通のキムチと炒めキムチの両方を食べましたが、私は炒めキムチ派でした。

 

家でも何度か漬けてみたのですが、とにかく時間がかかるので、パウチタイプのキムチは手軽に食べられてありがたかったです。

今は韓国のメーカーのキムチも地元のスーパーに置いてあったり、本格キムチが手に入りやすくなったのでわざわざ送ってもらわなくてもいいのかもしれませんが…(先日もKALDIにキムチ缶なるものが売っていてびっくりしました。)

 

このキムチのいいところは

・炒めキムチで食べやすい(すっぱい&辛すぎキムチが苦手な方にはおすすめ)

・常温で保存できて、発酵も進まない

です。

 

食事の時にお皿にさっと出すだけでいいのでとにかく楽。

 

先日おつまみとして細かく切ったモッツァレラチーズと和えてもおいしかったです!

 

5.ラーメン

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韓国と言えば!な袋ラーメンです。

体に悪いと分かっていても、つい食べてしまう袋ラーメン。

 

韓国に行った時や送ってもらう時に必ず選抜されていたのが

チャジャン麺

(チャパゲッティ、一品、チャジャンミョンなどなど…)

・わかめラーメン

のふたつでした。

 

しかし映画「パラサイト」のおかげでチャパゲティが簡単に手に入るようになり、わかめラーメンも新大久保や通販で買えるようになったので、最近では新製品があったら送ってもらっています。

 

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先日届いた中で1番気になったのは上の「辛ラーメンBLACK 豆腐キムチ味」と「トックク」のカップラーメンでした。

辛ラーメンのほうは、名前どおり普通の辛ラーメンよりキムチの味が強く感じられました。トッククはやさしい味で朝ごはんにぴったりでした。

 

6.お菓子

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お菓子は緩衝材がわりに、義母さんがおいしそうだと思ったものが毎回入っています。

 

今回入っていたなかで、やっぱりおいしい!と思ったのが、「キムブガク」というのりのスナックです。

新商品でも何でもないんですが、地味においしい。

おつまみにもなるし、牛乳にも合います(牛乳に合うよと言ったら、夫はドン引きしていました…)

 

以前「나 혼자 산다(私はひとりで暮らす)」という番組で、MAMAMOOのファサがお母さんお手製のキムブガクにカンジャンケジャンをのせて食べていたのがすごくおいしそうで、いつか実現させるのがひそかな夢です。

 

 

以上、韓国から送ってもらってうれしかったものでした。

韓国に行けない今、何が届いてもうれしいというのが本音ですが…

韓国のダンボールから韓国のにおいがしただけでうれしかったです。

以前韓国の子に日本のコンビニで買ったものをお土産で渡したら、コンビニの袋から「日本のにおいがする!最高!」と言っていたのを思い出しました。

本物を見抜け!オ・ナラ×チョン・ソミン×Jessi×ミジュの「シックスセンス」(おすすめ韓国バラエティー⑤)

こんばんは、じゃいこです。

 

久しぶりにおすすめ韓国バラエティーを紹介します。

コロナ禍でも撮影を止めることがほぼ無かった韓国のバラエティー番組。とはいうものの、新作のバラエティー番組は例年に比べて少なかった印象です。

 

だからといって、面白いものがなかったわけではないんです。

この春~夏にかけてやっていた「서울 촌놈(ソウルの田舎者)」という番組は、俳優チャ・テヒョンイ・スンギが韓国の地方を出身者とともに回るというコンセプトで、韓国旅行に行けない今にピッタリの内容でした。

しかし8月中旬に感染者数が急増したため、地方に撮影に行けず、そのままフェイドアウトしてしまったのです…

ということで、この番組は紹介することができませんでした。

 

そんなさなかに始まったのが今日紹介する番組、

シックスセンスです。

 

 

本物を見抜け!「シックスセンス」(番組概要)

レギュラーとゲストが、毎回ソウル近郊にあるお店やジム、会社などを3軒回って、そのなかからニセモノを1軒探し出すという内容です。

番組HPにはこう書いてありました。

 

研ぎ澄まされた第6感を持つ、韓国の各界のトップスターたちが
「ホンモノ」を見抜くために集まった!

個性的なテーマの場所や人物を訪ねて

ホンモノとニセモノを見分ける

超本格派“真実の旅”!

SNSやインターネットで話題のホットスポット

ホットな人物を訪ねて行く「シックスセンス」のメンバーたち。

しかしそのなかに隠れている“たったひとつのニセモノ”!

スタッフが完璧に作り上げたニセモノは?!
メンバーたちは鋭い第6感を働かせ、

目をくらまそうとするニセモノを探さなければならない

果たしてメンバーの鋭い勘と第6感で

ニセモノを探しだせるのか?

決して騙されてはならない!

program.tving.com

韓国では最近主流の短期間型バラエティー番組で全8話です。
評判がよかったらシーズン制にしていく、というのが最近のパターン。

この番組は視聴率はそこまで振るわなかったものの、見逃し配信で2位を記録するなど、ネット配信での成績がよかったため、現在シーズン2の制作を検討中だということです。

 

 

ユ・ジェソクもたじたじ…個性豊かな出演者たち

タイトルにあるとおり、進行兼まとめ役兼運転手を務めているのが芸人のユ・ジェソクさんです。

 ユ・ジェソクさんについては以前にも言及したことがあるのですが、“国民的MC”と紹介されることが多いです。とにかく安定&安全&安心。

なので「シックスセンス」の個性派レギュラー陣にこてんぱんにやられても、うまくまとまっているのは彼の力だと思っています。

 

その他の出演者は以下のとおりです。

バラエティーもいける 女優オ・ナラ

レギュラーで最年長のオ・ナラさん。色々なドラマに出ていますが、「SKYキャッスル」の過保護な母親役が記憶に新しいです。

「SKYキャッスル」で「내 말이  내 말이」と連発しているハイテンションなイメージだったのですが、ドラマのまんまでした。

年下メンバーたちとダンスを踊ったり、彼氏のことを赤裸々に話してくれたり、さらには罰ゲームで眉毛を消されたり…

とにかく明るくて気さくなお姉様でした!

 

安定の“バラエティー女優” チョン・ソミン

「女優さんなのにここまでやっちゃうの?」と見ているほうが心配になるほど、バラエティーで活躍しているチョン・ソミンさん。

ちなみに전소민のほうのチョン・ソミンです。“「オーロラ姫」や「ランニングマン」に出ているほうのチョン・ソミン”というと、わかりやすいかもしれません。

2017年に「ランニングマン」の新レギュラーとして登場し、下火になっていた番組を救った存在でもあります。

とにかく圧倒的。

絶妙なタイミングで面白いことが言えて、しかも誰も傷つけない。

シックスセンス」のチョン・チョルミンPDが「ランニングマン」の元PDでもあるので、彼女の実力を評価しての抜擢だと思ってます。

シックスセンス」内でも見事に笑いをとっています。

 

もう強いお姉さんじゃない⁈ Jessi

歌手でラッパーのJessiさん。

過去にMnet「UNPRETTY RAP STAR」で即興ディスラップを披露し、“強いお姉さん”として一躍有名になりました。

最近ではバラエティー番組「遊ぶなら何する?」で、オム・ジョンファイ・ヒョリ、MAMAMOOのファサとともに、期間限定ユニット「払い戻し遠征隊」を結成して話題になっていました。

以前ほど“強いお姉さん”的要素は減り、落ち着いた様子のJessiさん。

「ユ・ジェソクさんのおかげ。私を抑えられる唯一の芸能人だ」と「知ってるお兄さん」で語っていたほど、ユ・ジェソクさんを信頼している様子です。

しかし男性ゲストにバシバシ切り込んでいく様子は往年の“強いお姉さん”を連想させます。褒めてます。

 

“バラエティードル”のルーキー LOVELYZミジュ

末っ子のミジュさん。

「クイーンダム」での盛り上げっぷりや、出勤写真の弾けっぷりからただ者ではないと思っていましたが…まじでただ者じゃない。最強の末っ子でした。

「アイドルなのに大丈夫?」と心配になるほどお気に入りの男性ゲストにはアピール。

クセ強めな先輩レギュラーにも物怖じせずに突っ込んでいく姿はもはやカッコいいです。

こんなにバラエティーではちゃけるアイドルは、GIRL'S DAYのヘリさん以来では…?

今後の活躍が楽しみです。

 

 

 見どころは?

レギュラー陣の濃さで既におなかいっぱいな「シックスセンス」ですが、番組の内容も面白いんです。

 

「視聴者参加型のバラエティー番組」なので、一緒にニセモノを探していく過程が楽しいです。

しかもニセモノの作りがかなり精巧で、私も見ながら引っかかりまくりました。

会社にしても飲食店にしても、1ヶ月前から本気のリフォームをして作り上げていくんです。ある時は廃墟になった一軒家を昔ながらの食堂に変え、またある時は空っぽのテナントをオフィスに変え…とやることが大掛かり。

壁を壊したり看板を付け替えるような大掛かりなところから始まり、新品感がでないように汚れたペイントをしたり、使用済みの調味料を持ってきたりという細かい部分まで徹底しています。(制作費とスタッフの負担が心配になるくらいです。

さらに驚きなのはニセモノの場所にいる人までニセモノだということ。公募で集まった一般人が当日の朝に演技指導を受けて臨んでいるんです。

料理の使い方から会社のマニュアルまで覚えてメンバーをまどわせる演技力に拍手です。

 

ニセモノを探すうらで、思わず行きたくなるようなお店が登場するのも番組の魅力です。「次に韓国に行くときには絶対に行ってやる…!」と思って書き留めておいたお店がいくつかあるので、いつか行って紹介できたらと思っています。

 

「いつ韓国に行けるんだろう?」と思うと、暗くなるばかりですが、行きたい場所したいことをメモして過ごす日々です。全部回るには1か月あっても足りなそうです…

SSAK3を布教したい!!

こんにちは。じゃいこです。

ついに!来ました!!

SSAK3(싹쓰리)のデビュー曲公開!

 

この1ヶ月ほどK-POP界はこれでもか!ってくらい豪華なカムバックの嵐でしたが、実は私が一番楽しみにしていたのはこのSSAK3でした。

昨晩(7/18)音源が公開されると

主要音源サイトで1位を獲得!

バラエティー番組の企画で始まったSSAK3、キラキラアイドルではないけれど、ものすごくカッコいいので、今日は布教活動をさせてください。

 

超最強!SSAK3ってこんなグループ

早速ですが、グループの成り立ちから紹介します。

MBCのバラエティー番組「遊ぶなら何する?(놀면 뭐하니?)」の企画で結成したグループです。

「遊ぶなら何する?」についての細かい説明は別の記事で書いていこうと思いますが、お笑い芸人(という名の国民的MC)ユ・ジェソクさんがむちゃぶりで色々なことに挑戦していくという番組です。

2019年の年末にペンスと並ぶほどの人気だったユ・サンスルも、この番組の企画でユ・ジェソクさんがトロットに挑戦したものでした。

今回は90年代のサマーソングを復活させようという趣旨のもと、ユ・ジェソクさんが混成グループに挑戦するという企画で結成されたグループです。

 

SSAK3というグループ名は韓国語の「싹쓸이(独占する)」という意味から来ていて、

この夏のチャートを席巻しよう

という由来でつけられました。

 

リーダー? ユ・ジェソク(U-DRAGON)

企画の中心人物で最年長なのでリーダーと書きましたが、終始年下ふたりに振り回されています。

ユ・ジェソクって誰?という方はぜひ過去記事をご覧ください。

 

jaico-market.hatenablog.com

 


韓国のバラエティー番組でしょっちゅうみるおじさんだと思います。韓国で知らない人はいない、超大御所の芸人さんです。私はクリーンな明石家さんまだと思っています。

気分が悪くならない笑いの取り方で地味に紳士的なところも素敵です。

SSAK3ではG-DRAGONをもじってU-DRAGONに扮しています。

 

最強で最高なお姉様 イ・ヒョリ(リンダ・G)

韓国で右に出るものはいないというほど最強なイ・ヒョリ様。だいすき。

Fin.K.L時代

1998年にFin.K.Lという4人組ガールズグループでデビューし、韓国のいわゆる第一世代を代表する人気グループになりました。

今でも年末の歌謡祭でアイドルがカバーするので曲を聞いたことがある方も多いと思います。

 

ちなみにFin.K.Lは2019年に「キャンピングクラブ」という番組でプチ再結成を果たしました。

去年1番楽しかったバラエティー番組は間違いなく「キャンピングクラブ」でした。

 

 

・ソロ活動 イ・ヒョリシンドローム

Fin.K.Lが解散したあとは、ソロ活動を開始したイ・ヒョリ。ソロデビュー曲の「10Minutes」が信じられないほどの大ヒット。その後もヒット曲を連発し、韓国でシンドロームと言われるほどの人気に。


彼女が身に付けたりCMに出ると、とにかく売れまくる。

スターの象徴とも言われた焼酎の広告も5年間努めました。(もちろんこの焼酎も売り上げUP)

 

・イ・サンスンと結婚

2013年にはミュージシャンのイ・サンスンさんと結婚し、済州島で生活をスタート。

美女と野獣といわれたふたりですが、ふたりの済州島生活に密着した「ヒョリの民宿」で憧れの夫婦に。

(「ヒョリの民宿」はNetflixでも見られるのでぜひ!IUもパク・ボゴムもユナも出演)

 

・バラエティーもできちゃうんです!

何よりイ・ヒョリが人気なのはバラエティーにも強いというところです。

アイドル時代から歯に衣着せぬ物言いで愛されていました。「アイドル=清純」という公式を壊した人です。Fin.K.L自体がそうかも。

そのせいで“生意気”と言われたり、言動が問題視されることもしばしばですが(最近ユナと酔っぱらってカラオケでインスタライブをして問題になってましたね…)、98年から最前線に立ち続ける彼女は本当にかっこいいです。

SSAK3ではLA帰りのリンダ・Gに扮しています。

 

世界の中心 Rain(ピ)(飛龍)

あれ?カッコ多くない?と思った方、Rain(ピ)というアーティストがSSAK3では飛龍に扮しています。ややこしいよね。ややこしいから以下ピでいきます。

たぶんピに関しては私より詳しい方が山ほどいらっしゃると思いますが…

多彩多能なアーティストさんです。世代ごとに彼に対するイメージが違うと思うので順を追って説明していきます。

・ファンクラブ時代

1998年にボーイズグループ ファンクラブでデビューしますが、全くヒットせずに解散。JYPに才能を見出されてソロデビューを果たします。

・ソロ活動

2002年「Bad Man(나쁜 남자)」でデビューし、新人賞を総なめに。


CMにバラエティーにと大活躍していきます。

私は3rdアルバムの「IT'S RAINING」で彼の存在を知りました。中3か高1の時に地元の新星堂になぜか韓国アーティストの輸入盤がたくさん入ってきていて、とにかく韓国を知りたかった私はなぜかこのアルバムをジャケ買い

その後はトロット歌手のテ・ジナさんとコラボしたり、最近ではZICOともコラボ曲を発表したばかり。とにかく野心家という印象です。そして努力家。

 

・俳優活動

ピと言えば俳優活動も外せません。

2000年代には「サンドゥ、学校へ行こう」、「フルハウス」で主人公に抜擢され、俳優としてのキャリアを着実に踏んでいきました。

 

このまま大物俳優に?!と思いきや、ハリウッド進出は微妙…2019年に公開された主演映画は酷評の嵐でした…

きっと野心家の彼はまた演技に挑戦してくれると信じています。

 

・女優キム・テヒと結婚

入隊中にも交際を続けていたキム・テヒと2017年に結婚。まさに美男美女です。

「遊ぶなら何する?」で子どもの自慢をしている姿は微笑ましかったです。

 

・後輩のメンター

2017年放送の「The Unit」と現在放送中の「I-LAND」で後輩アイドル(練習生)のメンター役をしています。

2009年デビューのMBLAQも彼のプロデュースで当時はそれなりに人気でした。

 

モナリザ」、「戦争だ」とか懐かしすぎる…!

 

あれ、長くなっちゃった。とにかく多方面で活躍しているということがお分かりいただけたと思います。

「遊ぶなら何する?」ではナルシストっぷりを発揮、お兄さんお姉さんにいじられまくってます。かわいい。先輩ピとしての活動が多かったので、後輩感満載の彼は見どころです。そして見れば見るほどモテる理由が分かる。優しい。気が利く。(べた褒め)

 

付き人? グァンヒ

触れるか迷いましたが、意外と重要な役割を果たしているので…

今回のプロジェクトにちょくちょく出演しているグァンヒ。バラエティーでピーピー言ってるイメージが強いですが、彼もZE:Aというグループで活動していた元アイドルです。

でもね、うるさいだけじゃないんです。超真面目。

「無限に挑戦」のレギュラーになった時は先輩たちに迷惑をかけるのは嫌だとお酒の席は全て断り、某チョン・ジュニョンの遊びの誘いは「何か危ない気がする」と全て拒否していたそう。さすが。

そんな誠実さでSSAK3のメンバーにもかわいがられて、カバー曲のMVには一緒に出演しています。

 

 

今更だけど2019年の個人的 韓国トップ3を振り返る(エンタメ編)

こんばんは。じゃいこです。

タイトルを見て今更かよと思った方が多いと思います…

そうです、今更です…

年末年始にブログを書かなかったので、整理の意味も込めて書かせてください。

 

音楽部門 トップ3

・MAMAMOO「HIP」

年末に発売されたにも関わらず、1年分聴いたんじゃないかってくらい聴きました。

MAMAMOO初のヘッドセットマイクでのパフォーマンスもさすが。それでもブレない歌唱力もさすが。

朝の準備中、電車に乗る時、落ち込んだ時、

とにかくテンションを上げてもらいました。

 

・ITZY「DALLA DALLA」

2019年はITZYの年と言っても過言ではないほど、新人とは思えない記録を次々に叩き出してくれました。

“ガールズグループのJYP”はやっぱり裏切らないんだなと実感しました。

「かわいいだけで魅力がない子たちとは違う」という歌詞が刺さった人も多いのでは。

BTSの「love yourself」もそうだけど、こういうメッセージをアイドルがどんどん発信してくれるのはいい風潮だなぁと感じています。

それと同時にアイドルも心身ともに健康でいてほしいと強く祈った2019年でした。

 

・N.Flying「Good Bam」

2019年「Rooftop」で역주행(チャートに返り咲くこと)に成功したN.Flyingですが、私はこの「Good Bam」が好きです。

というかこの曲が収録されている

アルバム「Yaho」が2019年の個人的名盤1位です。

FNCはこうでなくちゃ!と思わせてくれました。捨て曲なしです!

ユ・フェスンくんが入ってからはコミックバンドっぽい曲が続いていて、「Rooftop」で方向転換、ヒットして彼らのカラーがやっと定着したので「よし行くぞ!」って感じの勢いがあって最高です。

そしてMVの雰囲気も好みです。乙支路・鐘路あたりかなと思ったのですが、情報が見つかりませんでした。

 

 

映画部門 トップ3

映画は見たいのに見られていない「82年生まれ、キム・ジヨン」、「ブラック・マネー」、「始動」が残っているのですが…

見たもののなかでのトップ3です。

 

・「マルモイ ことばあつめ」

日本ではこの春公開予定の「マルモイ」。キャストの豪華さと“1940年代の朝鮮語の辞書づくり”という題材の時点で期待大でした。

期待、裏切りませんでした。

「マルモイ」を見る直前に「犯罪都市」を見ていたのでユン・ゲサンの振れ幅に鳥肌が立ちました。

シリアスなシーンもありますが、方言の違いが楽しめたり、くすっと笑える要素が散りばめられているので、見やすいと思います。

何より自分の母国語を奪われるとはどういうことなのか、どんな思いで朝鮮語を守った人たちがいたのか、考えることが多い映画でした。

 

・「パラサイト 半地下の家族」

もはや説明不要の「パラサイト」。

カンヌ映画祭アカデミー賞受賞を受賞した映画です。しかも日本の映画ランキングで1位に!!「私の頭の中の消しゴム」ぶりの快挙だそうです。

第1次韓流ブームの頃、韓国映画が日本にばんばん入ってきていましたが、当時日本に入ってくる映画は“俳優ありき”のものが多かったように思います。

それが今回のように“作品性”(もちろん話題性もある)で人が入ってくるのは嬉しいです。これをきっかけに韓国映画が新宿に行かなくても観られるようになるのでは、と淡い期待を抱いています。

だいすきな韓国版「サニー」が公開された時は地元の映画館で観客は私1人だったので、同じ映画館が満席になっている光景は不思議でした。

さて映画の内容ですが、あんなにあっという間に終わる映画は初めてでした。「期待しすぎてあんまりだった…」という声がちらほら聞こえてきますが、私は好きでした。

「ジョーカー」や「万引き家族」と比較もされていますが、同じ題材でも表現の仕方がこんなに違うのか!と驚くと同時に興味深かったです。

 

・「もっとも普通の恋愛」

私のなかでダークホースだったこの映画。

2003年のドラマ「雪だるま」で共演したキム・レウォンコン・ヒョジンのコンビが再共演ということで、公開前から韓国でも話題になっていました。

キム・レウォンのダメ男がはまり役でした。

カッコいいのにものすごく情けない、ムカつくのに憎めない、愛すべきキャラクターでした。そして、

安定のキュートなコン・ヒョジン

大人なラブストーリーで、後味もすっきり。もう一度観たい映画です。

 

 

バラエティー部門 トップ3

・「キャンピングクラブ」

以前ブログでも紹介した番組です。

第一世代の女性アイドルグループFin.K.Lのメンバーが、キャンピングカーに乗って韓国国内を回って、再結成についてや過去の思い出について話していきます。

20歳前後だったメンバーがアラフォーになって、普段は仕事・結婚・出産など、それぞれが違う場所で悩んだり奮闘しているのに、4人揃うと昔に戻ったように何でもないことで笑ったり泣いたりする様子が胸に刺さりました。

“友情もの”に弱いので、どストライクでした。

 

・「トラベラー」

同じくこちらも紹介済みですが…

こちらも旅行ものですが、場所はキューバ

期待の若手俳優、イ・ジェフンとリュ・ジュンヨルのバックパック旅行です。

旅慣れていない先輩イ・ジェフンと、時間さえあれば旅行に行く後輩リュ・ジュンヨルのコンビが面白いです。

映像を見ているだけで楽しくなります。

 

・「ストリート・フード・ファイター2」

初紹介の番組です。

2018年にもやっていた「ストリート・フード・ファイター」のシーズン2です。

経営者のペク・ジョンウォンさんが海外に行ってその土地の料理を楽しむ、といういたってシンプルな内容です。数多くのペク・ジョンウォンさんの番組のなかで最もシンプルな番組だと思います。

それでも見てしまう理由は、ペク・ジョンウォンさんの豆知識が面白くて、

何より映像が楽しいから!

見ているだけで食べたくなる調理過程の映像がだいすきなんです。

YouTubeにも公式映像がアップされているのでぜひ見てみてください。

 

 

 

以上2019年の振り返りエンタメ編でした。

 

ドラマはお気に入りを上げるほど見ていなかったです…
今年はたくさん見たいなぁ…

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【韓国 新作バラエティー②】「ザ・ロマンス」俳優たちが描くラブストーリー

こんばんは。じゃいこです。
韓国のバラエティー新作紹介 第2弾!

「ザ・ロマンス」です。

 

最初はパスしようと思っていたのですが、たまたま見てみたら意外とおもしろかったので紹介していきます。

 

 

俳優たちが描くラブストーリー?!

タイトルにもしたとおり、男女2組の俳優さんたちがラブストーリーのシナリオを書いていく番組です。書きあがったものはネットドラマになるそうです。

公式ホームページの番組紹介は以下のとおりです。

誰もが夢見るロマンスファンタジーがある!

 

誰かは淡い初恋について、

誰かはフレッシュなキャンパスカップルについて、

また誰かは危ないスターとファンの出逢いについて…

 

人生で一度は叶えたい、ドキドキのロマンスファンタジー

たくさんの愛の形を演じてきた俳優たちは

ロマンスにどんな幻想を抱いているのでしょうか?

そして彼らの想いをドラマにしてみてら、どうなるのでしょうか? 

 

 2020年2月、韓国を代表する俳優・女優たちが

ウェブドラマのラブストーリー作家として電撃デビューします!

 

あらすじ・構成から台本の執筆まで!

ウェブドラマを作っていく過程から垣間見える

スターたちのロマンスファンタジー

そして微妙に深まっていく、ロマンチックモード!

 

視聴者をときめかせる

スターたちの甘いウェブドラマ シナリオ執筆記!

私たち、愛を描きますか? 「ザ・ロマンス」

 

 

2組のカップル 出演者は?

①14年来の親友 キム・ジソク×ユ・イニョン

キム・ジソク

本業の演技だけでなく、バラエティー番組でトーク力を発揮

根強い人気で、無限の魅力を発散中!

多様な作品で実際の恋愛スタイルを反映させ

ロマンチックな一面を果敢に見せてきたプロの愛情深い男!

“ラブコメのプロ”の名に恥じないキム・ジソクが、全てを知り尽くした14年来の親友ユ・イニョンとラブストーリーを書いていくと…?

友達以上恋人未満!

甘辛コンビがシナリオを完成させます!

ドラマ「椿の花、咲く頃」、バラエティー「脳セク時代」など人気作品に多く出演しているキム・ジソク。

でも私のなかではドラマ「また⁈オ・ヘヨン」のインパクトが強すぎて、オーバーでキザなイメージがついてしまっていました。

間違ってなかったです。

キザでちょっと思わせぶりなジソクさん。

ユ・イニョンさんに意味ありげな言葉を投げかけますが、

演技であってほしい。

スマートな方なので、演出だと信じています。じゃないと残酷。

 

ユ・イニョン

 時にはシックに!時にはラブリーに!様々な魅力の持ち主!

演技もバラエティーも任されたことは力を惜しまず

情熱的に全うするプロの“情熱ラー”!

初めて見る女優さんだ!と思ったら映画「ベテラン」に出ていた方でした。

過去の出演作を見ると、ドラマ「オー・マイ・ビーナス」など見事に見ていなかった作品ばかり…

ということで、まっさらな状態で見たのですが、

キム・ジソクに振り回されてない?と終始余計な心配をしてしまいました。

 

どんなカップル?

実際に下積み時代からの友人(先輩後輩)のふたり。
キム・ジソクさんがこのオファーを受けた時に「相手はユ・イニョンで」と指名したそうです。テーマにピッタリだから、と…

あまりに仲がよかったので、お互い周りから「なんで付き合わないの?」と聞かれるほどだったとか。

そんなふたりが“友達以上 恋人未満(?)”をテーマにストーリーを書き上げていきます。

上記のとおり、キム・ジソクの思わせぶりな言葉に終始ハラハラ。ちょっと切ない気持ちになってしまう初回でした。

ふたりは本当に友達以上 恋人未満だったのか?

今後の展開が気になります。

 

 

②初対面の年の差カップル カン・ハンナ×チョン・ジェウォン(ONE)

カン・ハンナ

 時代劇からアクションまで、何でも演じきります!

バラエティー番組ではかわいい魅力はもりろん

天然でまっすぐ、サバサバなギャップまで見せてくれる“バラエティーの妖精”。

“人間ビタミン”の名にふさわしいカン・ハンナが

完全初対面の“年下男子”チョン・ジェウォンとラブストーリーを書いたらどうなる?

ふたりの甘い執筆作業が今始まる!

カン・ハンナ、最近好きな女優さんのひとりです。

「ランニングマン」の常連ゲストで、つい最近KBSでラジオもスタートしました。

去年失恋してしまった…と言っていたのですが、その後今まで以上に精力的に活動してくれているのでうれしいです。

普段は年上の男の人とテレビに出ることが多いので、年下のONEくんとの組み合わせは新鮮です。1話からお姉さんぶりを発揮していましたが、そのうち天然な部分をONEくんが突っ込んでくれるんじゃないかと思います。

 

チョン・ジェウォン(ONE)

 音楽・バラエティー・ドラマ・映画等 ジャンルを問わない、

多彩多能な無限の魅力が自慢です!

自身のアルバム収録曲の作詞・作曲はもちろん、

幼い頃の夢は映画監督で

シナリオを書いたこともあるという“準備万端な作家”!

YGのソロ歌手ONEこと俳優チョン・ジェウォン。

「PRODUCE101」のキム・サムエルとグループを組んだり、「SHOW ME THE MONEY」に出たりと音楽活動歴は意外と長いです。

最近は俳優活動がメインですね。

おそらく「彼女の私生活」のイメージが強いのではないでしょうか?

1話では人見知り&先輩だから最初は敬語で、と話していたのですが、意外と年上のお姉さんを手のひらで転がしてくれるのではないかと、ひそかに期待しています。

 

どんなカップル?

完全初対面のカップルです。

チョン・ジェウォンに至ってはカン・ハンナの存在自体知らなかったほど。

まっさらな状態で始めるのでお互いを知るところからスタートしていました。

シナリオのテーマも

「何も知らない」です。

 そんな2人がこれからどんな化学反応を見せてくれるのか、またシナリオを書く場所として選んだチェジュ島で何が起きるのか、今から楽しみです。

 

 

まずは予告から!

映像がすでにバラエティーではなくドラマのような仕上がりなので、「バラエティーには馴染みがない」という方もぜひ見てみてください♡

 

 

 

 

 

【韓国 新作バラエティー①】アルゼンチン旅行で帰ってきた!「トラベラー」

 こんばんは。じゃいこです。

年末年始、韓国のバラエティーは新作が盛りだくさんでしたが、なかでも去年から放映を楽しみにしていた番組があります。

「トラベラー アルゼンチン」

 

昨日(2020年2月15日)、初回放送が始まったので早速紹介します。

 

 

「トラベラー アルゼンチン」ってどんな番組?

毎週土曜19時40分~JTBCで放送される旅行バラエティーです。

実はこの「トラベラー」、実は今回が2作目です。

シーズン1は私が大好きなリュ・ジュンヨルと「建築学概論」のイ・ジェフンのキューバ旅行でした。(詳しくは過去記事で♡) 

 

今回は場所をアルゼンチンに移し、カン・ハヌル、アン・ジェホン、オン・ソンウの3人が“トラベラー”に。

公式サイトにはこんな風に説明がありました。

地球の反対側にある、巨大な未知の国“アルゼンチン”。

この国で日常生活から離れた3人の俳優の旅行が始まる。

 

彼らはアルゼンチンの原初的な風景の中で本物の旅人になり、

流行のファッションより何十倍もカラフルな美しさを満喫した。

全身を濡らすイグアスの滝の前で雄叫びをあげ、

数万年の歴史が詰まったモレノ氷河を歩き、

パタゴニアを横断する道路で風と戦うーー

 

そして3人は決して馴染む隙を与えないこの豊かな国で、

共に過ごすからこそ胸が躍るような旅行記を書き上げられた。

どんな瞬間も「Muy bien!(最高!)」と言い、楽しみ、挑戦し、

時には同じ風景を眺めながら深い話もする。

そんな彼らの旅行を見ていれば

あなたも心のどこかにアルゼンチンを抱くことになるだろう。

 

ということで2週間のアルゼンチン旅行記
さすが俳優で、1話の段階でどのシーンも絵になっていました。 

 

出演者は?

カン・ハヌル

情熱の国アルゼンチンにピッタリのトラベラー。

言葉が通じなくても、おなかが空いても、雨風に吹かれても、

いつでも笑って心から旅行を楽しむ“リアクションのプロ”

 韓国では“美談自販機”と言われるほど、各方面から美談が聞こえてくる俳優さん。
代表作は映画「ミッドナイト・ランナー」やドラマ「椿の花、咲く頃」です。
バラエティーでもクリーンなイメージの彼ですが、今回の「トラベラー」では意外にもムードメーカーでした。番組紹介にもあるようにずっと笑顔!豪快な笑顔は見ている方も清々しい気持ちになります。

 

アン・ジェホン

 柔軟なカリスマ性と徹底した調査能力を兼ね備えた

番組の公式隊長

旅行の日程から名店まで、メンバーをリードして

五感を満足させる旅行を完成させる“プロ・トラベラー” 

ドラマ「応答せよ1988」の“ジョンボンイヒョン”でお馴染みのアン・ジェホン。

「応答せよ1988」のメンバーと旅行した「花より青春 アフリカ編」に続き、二度目の旅行番組です。アルゼンチンに着いてすぐ「応答せよ1988」のPDに連絡していて、ファンとして胸アツでした。

ドラマで演じるキャラとは違って意外にも慎重なお兄さん。今回の旅を引っ張っていってくれる頼もしい存在です。

 

オン・ソンウ

キューバにリュ・ジュンヨルがいるなら

アルゼンチンにはオン・ソンウがいる!

飛びぬけたセンスで先輩たちの“人生写真”を撮りまくる

「トラベラー」の公式写真作家。

時々見せる天然な姿も愛らしい“末っ子”。

来ました!!私の推しグルで解散してしまったWanna Oneの元メンバーのオンさん。

「PRODUCE101」に出演していた時から“俳優顔”と言われていた彼。
俳優としての活動はまだ浅いので、この番組を機にいよいよ精力的に俳優活動に励むのでは?と楽しみにしています。

明るいようで繊細な面もあるオンさん、番組ではその繊細さを活かして素敵な写真を撮りまくっています。1話ではまだ殻を破っていない気がしたので、今後どれだけ素を出していくのか今から楽しみです。

 

 

見どころは?

・映像が美しい

前シリーズに続き、自分が旅行しているような気分になれるほど映像が美しいです。

最近の韓国バラエティーは映像に力を入れているものも多く、外食業経営者のペク・ジョンウォンさん出演の「ストリート・フード・ファイター」なんかも、かなり映像に凝っています。
今回はブエノスアイレスから始まってパタゴニアまで、アルゼンチンの様々な魅力を最大限に引き出してくれるのではと今から期待大です。

ちなみに私は1話の時点でアルゼンチンに行きたくなりました。スペイン語も勉強したいな…

 

・予測不能な展開

前シリーズでは私生活でもバックパック旅行が趣味だと公言しているリュ・ジュンヨルがいたので、流暢な英語&旅慣れた姿が魅力のひとつでした(実際に彼の英語が素敵だと話題になって、この番組のあとに英語学習アプリのCMに抜擢されていた)。

今回は幸か不幸か、旅行のプロというほど旅に慣れた人がいないため、予測不能な展開が多く待ち受けていそうです。
1話の時点でホテルの門を開けるのに閉じ込められて時間が掛かったり、タンゴのステージを見に行ったらステージ上に呼ばれ、超がつくほどぎこちないダンスを披露したり(全員照れまくっててかわいかった)…

ハプニングも旅の醍醐味!ということで今後の展開に期待です。

 

・3人の科学反応は⁈

前シリーズと違って、親しくなかった3人が集まった今回のシリーズ。

カン・ハヌルとアン・ジェホンは映画「20歳」で共演はしたものの、そこまで親しくなく、オン・ソンウに至っては初対面!

旅行前日の打ち合わせでは、あまりの気まずさにカン・ハヌルがオン・ソンウに「どの地方のオン氏なんだ?」と謎の質問をして一同苦笑い。それでも少し話していくうちに全員が「サッカー嫌い」という謎の共通点を発見して、一気に距離が縮まります。

お互い腹を割っているようで、まだ気を遣っているように見える3人が2週間のアルゼンチン旅行でどれだけ仲よくなるのか、楽しみです。

 

驚きの韓国土産

こんばんは。じゃいこです。

 

つい最近、旦那さんがひとりで韓国旅行に行ってきました。1週間も。ずるい。

 

私は仕事の都合で行けなかったので来年の手帳や食べたかったものをお土産でお願いしていたのですが、頼んだ物以外に予想外のお土産が。

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そうです。パイです。しかもマックの…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コーンパイ!!

去年の秋ごろ韓国で発売していて、食べてみたらすっごくおいしかったんです。でも数ヶ月後に行ったらメニューには載っているものの、どこも売り切れ。

あまりの爆発的な人気で用意していた分が全部売り切れてしまったそうです。

 

それがこのたび復活したらしく、旦那さんが買ってきてくれました。冷凍して。

昔は仁川空港にマクドナルドがあったのですが、撤退してしまい直前に買えない!ということで前日に買って実家で冷凍させて持ってきてくれました。私にはない発想だったのでびっくり。

 

幸い冷凍でもトースターで温めたらおいしさそのまま!おいしかったです。

パイ生地の中にとろみ強めのコーンスープが入っている悪魔の食べ物です。カロリーなんて気にしない。

調べてみたらタイのマクドナルドにはレギュラーメニューにあるみたいですね。



韓国のマクドナルドもまだメニューに載っているので、旅行の際はぜひ食べてみてください♡

 

 

CIXのデビューショーケースに行ってきました

こんばんは。じゃいこです。

この週末、久々にオタ活してきました。

CIXのデビューショーケース!

東京の昼の部に行ってきました。

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ちなみにCIXって誰?という方は過去のブログを見ていただけると幸いです。

 

まさかの天井席でしたが、箱が狭かったのと新しい会場だったのでしっかり見えてよかったです。

年齢層が若めだったので、ドキドキでしたが何とかギリセーフと信じて入場。WannaOneの時のグッズを持っている子も結構いて、謎の仲間意識が生まれました。

 

ちなみに私はWannableでありYG宝石箱での推しはスンフンくんだったので、感想に偏りがあるかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

 

さてさて本題のショーケースですが、

かわいいが渋滞していました。

もう終始かわいい。どこを見てもかわいい。

 

1曲目の「What you wanted」は鳥肌。ペジことぺ・ジニョンくんの成長っぷりがすごかったです。

「PRODUCE101 2」の下を向いて自信なさげで怒られてた子が、WannaOneで自分のダンスの実力不足を感じてお兄さんたちに教えてもらっていた子が、センターを張って堂々と踊っている...!

テレビでは見ていたものの、生で見るとやっぱり迫力や感じ方が違うものですね。

 

2曲目の「Movie Star」の韓国版で、私が1番見たかった曲です。日本語版しか歌わないのかな?と思っていたので、見られてよかったです。

ここで冷静になるのですが、パフォーマンスがすごくかっこいいことに気づき、再び鳥肌。

 

そして爆発的にかわいかったのが自己紹介兼トークコーナー。初の海外ショーコン、しかも初日だからこそのバタバタ感と緊張感、初々しさがありました。

 

 

以下各メンバーの個人的感想です。

 

・ヒョンソクくん

圧倒的美少年。何してもきれいでした。日本語が1番上手なようで、メンバーが日本語がわからない時に助けてあげていました。クールなのかと思いきや終始ニコニコしていて、見ているだけで目の保養になりました。

 

・BX

「YG宝石箱」の時の「DUMB&DUMBER」のビョンゴンがだいすきだったので、生で彼のラップが見られてよかったです。テレビで見るよりずっとマイルドで、本人も言っていたとおり、照れまくっていました。

 

・ジニョン

更に痩せて顔がなくなるんじゃないかってくらい小さかったです。ヘアバンドした時とか顔がうまっちゃうんじゃないか?って勢い。

センターになってつんつんしちゃったのでは?と勝手に心配していたのですが、自由気ままで自分から笑いをとりにいって、更に笑うとプデュの自己PR映像の時のままで安心しました。ナルシストキャラでいじられていたのもかわいかったし、本人もまんざらでもなさそうな様子。

Twitterにも書いたのですが「FIX(ファンの名称)に言われたい言葉は?」という質問に「영원히 함께 해요(ずっと一緒にいてください)」と答えたところで涙が...!

どんなにWannaOneのメンバーとファンのWannableが「영원히 워너원(ずっとWannaOne)」と言い続けてきても終わりが来てしまったので、CIXという新たなステージでペジが長く活動できたらいいなと心から思いました。

 

・ヨンヒ

今回のショーケースで1番印象が変わったメンバーです。正直1番印象が薄い子だったのですが、過去の自分には反省してもらいたいです。

自分でものんびりしてると言っていますが、本当にマイペース。それがすっごくかわいくて、見てるだけで和みました。

 

・スンフン

会いたかった!会えてよかった!デビューしてくれてありがとう、スンフン!

「YG宝石箱」では惜しくもデビュー組に選ばれず、YGも退社してしまったので、C9BOYZとして発表された時は嬉しかったです。

スンフンの歌声、やはり期待を裏切りませんでした。日本語の曲も用意してくれてましたよ!

日本語のコメントを腕にまでメモしていたのに全部汗で消えてしまうスンフン。ファンの手作りスローガンやプリンのカチューシャを積極的にとりにきてくれるスンフン。トークやゲームで輪から外れているメンバーがいるとすぐに気づいて輪に入れてくれるスンフン。素敵でした。

 

 

 

その後もゲームコーナーにパフォーマンスにと、見どころ満載であっという間に終了。

実は私はファンクラブには入っていなかったので、公演後のハイタッチ会には参加できず。はい、後悔しました。

 

実はWannaOne解散後、全メンバー応援したいものの、10個入る余裕はない...ということで、どこも入らずに様子見している状態でした。

ただ今回のCIXでCIXのファンクラブ入りは決定しました(チョロい。)

そしてWannaOne解散後、現場から遠ざかっていましたが、やっぱり現場最高!と実感しました。

 

 

クイーンダムを振り返る

こんばんは。じゃいこです。

 

「クイーンダム」、終わってしまいましたね…
ファイナルはリアルタイムで見ていましたが、

超泣けました。

そもそも「クイーンダム」って何?という方はぜひ以前の記事を読んでみてください。

 


 

今日は「クイーンダム」を振り返ります!

 

 

ただのサバイバルじゃなかった

“カムバック戦争”と銘打って始まったこの番組。予告ティーザーからしバチバチした女性アイドルのサバイバル番組を予想していましたが、

全然サバイバルじゃない、むしろピースフル。

途中でユニット対決やMT(合宿のようなもの)を挟んだからなのか、普段は絡むことのないアイドルの先輩後輩が切磋琢磨していく様子は部活動っぽさもあってよかったです。

 

 

何よりピリピリしていたのは予告編だけで、どのアイドルも終始お互いをリスペクトしていて、もやもやが残らない番組でした。
もしかしたらここ最近のMnetのごたごたもあったからかもしれませんが…

 

 

ギャップが見られてよかった

各グループの新しい一面が見られてよかったです。

私が特に感動したのはオマゴルちゃんことOH MY GIRL。どうしても清純派なイメージが私のなかにあって、番組が始まるまでは全然詳しくなかったグループでした。

でも回を重ねるごとにメンバー同士が意見を出し合って「新しい一面」を見せようという姿勢に胸を打たれました。

 

 

Twitterでも話題になっていた「Destiny」は本当に鳥肌が立ちました。コンセプトが重なるLOVELYZの楽曲をカバーするという不利な状況にありながら、全く違う雰囲気でなおかつ新たな一面を見せていて感動しました。

集大成となったファイナルの「ゲリラ」も今までにはなかったパワフルさと、従来のかわいらしさが共存していていました。

 

 

 

AOAも今回の番組に出て大正解だったと思っています。
経歴も長く、3人のメンバーの脱退を経たAOAは正念場に立たされていました。が、事務所のFNCは放置状態。大好きだっただけに心配していました。

でもふたを開けたらものすごくカッコいい。余計な心配をしてしまいました。

2話でセルフカバーした「짧은 치마(ミニスカート)」は圧巻でした。

 

 

ステージが始まる前にジミンが緊張した面持ちで涙目になった時点で泣きました。そしてパフォーマンスが始まって5人が歩いてくる時点で最高な予感、サビでスカートのジッパーを上げたところでテンションはMAXでした。
しかもAOAを見ている後輩アイドルちゃんたちが同じテンションだったのがうれしかった。待っててよかった。5人でも大丈夫、と思わせてくれました。

オッサンみたいなジミンと、将軍キャラが定着したヘジョンもよかった。

「너나 해(Egotistic)」の男装も好き。同じ女性でも惚れてしまいます。

 

こんなにまだまだいける!っていうのを見せてくれたAOAの努力を事務所が潰さないことを祈るばかり。FNC、頼んだよ。

 

 

毎回ボムちゃんで泣いてた

第2世代のアイドルはまさに私の青春ど真ん中。2NE1は現場にも参戦するほどだったので、ボムちゃんは私の涙腺を刺激する刺激する…

 

これなんてイントロでもう大号泣でした…

色々あったボムちゃんだけど、番組内でもまっすぐで自然体の彼女を見て、この性格だからいいことも悪いこともたくさんあったんだろうなとか考えてしまいました。

 

テヤンの「눈코입(目鼻口)」もよかったですが、ファイナルがやばかったです。ミンジはメッセージくれるし、ステージにはダンサー入れて4人で立ってるし…

番組を通して終始「メンバーが恋しい」と言っていたボムちゃんのメッセージを詰め込んだのがファイナルの「되돌릴 수 없는 돌아갈 수 없는 돌아갈 곳 없는(Wanna Go Back)」だったと解釈しました。

 2NE1が4人でステージに立つ日がまた来ますようにと心から願っています。


他のグループも魅力的だった

常に貫禄と余裕があったのがやっぱりMAMAMOO。番組開始当初から“どうせMAMAMOOが1位でしょ”という雰囲気が漂っていたのでプレッシャーははんぱじゃなかったと思います。結果発表のあと珍しく泣いていたことからもメンバーはつらかったのが感じられました。

しかも韓国国内のコンサート、学園祭、フィインのソロ活動…と超多忙。そんななかでもファイナルでの爆発力はさすがとしか言えませんでした。

 

女王の貫禄ってかんじです。さすが。

 

新たな一面を見せたオマゴルちゃんに対して自分たちのカラーを貫き通していたのがLOVELYZだったと思います。
違う一面を見せようと挑んだBrownEyedGirlの「Sixth Sense」は良くも悪くもLOVELYZらしさが残ってしまい、結果に反映されなかったものの、「カメオ」で初心に戻って正面勝負した結果大当たり。

 

戦い方もグループそれぞれです。

 

末っ子ながら大健闘したのがアイドゥル。どのラウンドでも常に平均点以上どころか期待以上の完成度だったグループでした。

ソヨンのリーダーシップとプロデュース能力はもちろん、それぞれのメンバーのポテンシャルが高くて、新人グループには見えませんでした。

 

「LATATA」のセルフカバーはホラー映画っぽくてよかった。

ファイナルの「LION」もミュージカル調のステージが神々しかったです。

 

 

 

以上「クイーンダム」振り返りでした。
間違いなく日本でも放送すると思うので、見返すのが楽しみです。

私のヨジャドル変遷記

こんばんは。じゃいこです。

木曜日は「クイーンダム」の放送日!まだ3回目ですが、毎回見たあとは「ヨジャドル最高!!!」という気分になります。

そこで今日は私のヨジャドル変遷記。

先にお伝えしておくと、超王道です!がぜひお付き合いください。

 

  

BoA

もはや韓国の歌手ってら知らずに聴き始めたBoA。タイトなジーンズにねじこんでいたBoAは本当に憧れの存在でした。

 

中学高校時代はBoAみたいなサラサラヘアになりたくてモッズへアのシャンプーを買っていましたが、BoAにはなれませんでした。

 

 

そして BoAで思い出すのがカラオケで歌うとなぜか爆笑された「抱きしめる」。冒頭のラップ?が下手すぎて面白かったらしいです。

 

T-ARA

 BoA以降K-POPから離れて洋楽を聴きあさっていた私。そんな私をK-POPに引き戻したのがT-ARAでした。

留学中の2011年、韓国では映画「Sunny」が大ヒットして世間はレトロブーム。私も「Sunny」にどハマりして7回映画館に観に行きました。方言が聞き取れなかったのと、当時は早朝映画が4000ウォン(400円くらい)とかだったこともありますが...

そのレトロブームに乗っかったのがT-ARAの「Roly Poly」。センターにいる強めアイラインのジヨンが昔の制服を着て踊るのがガチヤンキーってかんじでかっこよかった!

当時少女時代に並ぶのでは?と言われるほど人気だったT-ARAは例の事件とともに人気も落ちてしまいます。私も自然に離れてしまいました。

 

 

2NE1 少女時代

T-ARA以降またK-POPを聴き始めた私。とりあえずは王道を!ということで聴いてみたらくせになる曲ばかり。トップなのには理由があるんだと実感しました。

 

2NE1は友達の付き添いでライブに行って、パフォーマンスに圧倒され、ファンに。最近もBLACKPINKや(G)I-DLEを筆頭にまた強め女子コンセプトが戻ってきましたが、彼女たちとは違うゴリゴリ感、日本では見たことがないパワフルさにやられました(BLACKPINKや(G)I-DLEも好きです。)

少女時代は日本で流行っていると知りながらなぜか全く聴いていませんでした。たぶん流行っているのに飛びつくなんて...っていう中二病精神だったんだと思います。

きっかけは「ウギョル(私たち結婚しました)」でした。CNBLUEのヨンファを見るために見始めたら、仮想妻のソヒョンがかわいすぎる!

ということでそのままハマっていきました。

 

CNBLUEの「I’m Sorry」と少女時代の「I Got a Boy」は活動期間も被っていたうえ曲もだいすきなので、過去最高に音楽番組をリピートしていた時期でした。

 

 

AOA

 CNBLUEの後輩ちゃんということで聴き始めたAOA。本格的にハマったのは事務所FNCのリアル番組「チョンダムドン111」とジミンが出演した「Unpretty Rapstar」でした。

「チョンダムドン111」はツイッターの美容アカウントでよく見る“ソリョンがチキンを食べて怒られている”やつです。売れる前でみんなでわちゃわちゃしている姿がひたすらかわいかった...

「Unpretty Rapstar」では唯一のアイドル出演者だったジミンが、第1話からラッパーのお姉様方にディスられまくって泣いてしまいます。しかしそこで折れないのがジミン。その後プデュでおなじみのチーター先生と繰り広げるラップ対決はしびれました。

 

TWICE

前職の時に学生に「sixteen 」て番組が面白いよと言われて見始めたのが始まりです。

K-POPグループの候補に日本人練習生が3人もいるという時点で応援していました。あとは番組が始まった時に話題になったナヨンの自己紹介動画にやられました。

 

賛否両論なTWICEですが、出る曲出る曲かわいくて仕方ないです。「SIGNAL」だけは例外でしたが...

 

TWICEを好きになってよかったと思ったのが2018年のMAMA香港でした。あんなに第一線で活躍していても不安そうなメンバーが名前を呼ばれた瞬間に大喜びしているところ、そしてスピーチの内容まで。これからもついて行きますという気持ちになりました。(公式の動画がないのが残念です…)

9月末のカムバックも今から楽しみです。そしてミナにはとにかく健康第一で無理しないでほしいです。

 

Fin.K.L.

ここにきてなぜか90年代アイドルに逆戻り。ここ2ヶ月ほどで完全にFin.K.Lのファンになった私。「キャンピングクラブ」の影響です。

前回の記事でさんざんFin.K.Lについて書いたので多くは語りませんが、新曲を発表するということで今からわくわくしています。

 

 

結局はDDのミーハー

CDを買ったり現場に行ったりするほどのアイドルは上記のとおりですが、基本ヨジャドルは何でも聴くタイプです。

SISTAR、Apink、Red Velvet、MAMAMOO、ITZYなんかもだいすき。ミーハーってバレますね。

これからもK-POPのガールズグループ、ばりばり聴いていこうと思います。おすすめがあればぜひ教えてください!

Fin.K.L.が再結成するっぽい[90年代K-POP①]

こんばんは。じゃいこです。

バラエティ番組「キャンピングクラブ」にハマって以降、

寝ても覚めてもFin.K.L.です。

イ・ヒョリはソロ活動も活発にしていたし、バラエティ番組にもよく出ていたので知っていたのですが、他メンバーについては何も知りませんでした。

 

でも「キャンピングクラブ」を見れば見るほど どのメンバーも最高。

曲も今のK-POPとは違う味がある。

ということでひたすらFin.K.L.のアルバムを聴き倒しています。

 

そんななか再結成を匂わせる練習動画が!!

 

4人で踊ってるーーーーー!

 

これはおそらく再結成。テンションが上がります。 

そこで今日はFin.K.L.について。

 

 

 

 

Fin.K.L.(ピンクル)とは?

1998年にデビューした4人組ガールズグループ。

いわゆる“アイドル第1世代*1”に活躍したグループで、事務所はSechs Kies(ジェクスキス)やKARAが所属していたDSPメディアです。

当時大人気だったSMエンターテインメントのガールズグループ、S.E.S.のライバルグループと言われていました。

2005年のデジタルシングルを最後に活動休止。4人全員がそろってテレビに出るのは「キャンピングクラブ」が14年ぶりでした。

 

写真のような清純派アイドルのコンセプトでデビューしたものの、バラエティ番組での歯に衣着せぬ物言いや、飾らないキャラクターで人気を博しました。

 

イ・ヒョリに至っては二日酔いで密着インタビューに答えずに寝ちゃってるというファンキーさです(写真 参照。)

 

イ・ヒョリだけがファンキーに思われがちですが、他のメンバーもなかなかやばい。

ロケバスを運転するマネージャーの言うことを聞かなすぎて、マネージャーが車を降りてしまったことがあったそうです。普通ならマネージャーを追いかけて謝るところですが、マネージャーを置いてオク・ジュヒョンがロケバスを運転して逃亡してしまったそう。

またイ・ヒョリイ・ジンつかみ合いの喧嘩をしたというエピソードも有名です。

それを堂々と話しちゃうのがFin.K.L.です。

 

つまりやんちゃで強めなお姉様の集まりってことです。最高。

 

 

メンバー

人間くささがたまらない イ・ヒョリ

1979年生まれでグループ最年長、リーダーです。

Fin.K.L.ではボーカルとビジュアル担当でしたが、アイドルらしからぬ発言と毒舌でも人気でした。

Fin.K.L.活動休止後、ソロ歌手としてして大成功。どの曲も最高です。

 

また2013年にはミュージシャンのイ・サンスンと結婚。

最初は「ヒョリと結婚したブサイクなおっさんは誰だ?」と話題になりましたが、その後「ヒョリの民宿」で旦那さんの優しくおおらかな人柄で“理想の旦那さん”と言われるまでに。今では芸能界のおしどり夫婦です。

 

結婚後に済州島に移住してしまったため、以前ほどテレビ出演がなくなってしまいましたが、今回の「キャンピングクラブ」でまだまだ現役!ってところを見せつけてくれました。

 

Fin.K.L.時代から清純派というアイドルの定番を覆し、ソロ時代にはテレビ局の厳しい衣装基準に「私が着たいものを着て、何が悪いの?」と突っぱね、結婚する時は当時韓国の芸能人では異例のスモールウェディングを開く…

時代の最先端を自分のスタイルで進んでいくイ・ヒョリは女性にも大人気。納得です。

 

 

オカンのように愛情深い オク・ジュヒョン

Fin.K.L.のメインボーカルでとんでもない歌唱力です。

オク・ジュヒョンを中心にFin.K.L.のメンバーを集めていき、イ・ジンは自らがスカウト、ソン・ユリのオーディションでは審査員を担当するなど、影のリーダー的存在です。

 

情に熱く、とにかく涙もろい。

Fin.K.L.の再結成を誰よりも強く望み、活動休止後も各メンバーとずっと連絡をとりつづけて再結成を呼び掛けてきたそうです。

 

「キャンピングクラブ」内では、“オク・シェフ”と呼ばれ、大量の食材や調味料をキャンプに持ってきて、メンバーに料理を振舞っていました。

 

また努力の人でもあり、デビューして69キロあった体重の減量に成功。ダイエット本を3冊も出しています。

更にすごいのはアイドル出身でありながら、今や“ミュージカル界のレジェンド”と言われるまでになったということです。2012年~2013年にはミュージカル関係の賞を総なめにし、現在も出る作品すべて満席になってしまうほど。

1番忙しく活動しているメンバーで、「キャンピングクラブの日程調整ができたのは奇跡」だと言われていました。

10月2日から「スウィニートッド」の舞台も始まるそうです。

 

 

ツンデレの極み イ・ジン

Fin.K.L.時代、1番おとなしかったと言われているイ・ジンイ・ヒョリとつかみ合いの喧嘩してるけどね。

今回の「キャンピングクラブ」で魅力を再発見されたメンバーです。

 

結婚して活動を控えていたのもあり、私もイ・ジンのことを番組で初めて見ましたが、

鬼サバサバ。

話し方とか最初は「なんでこんなにガサツなの?」と思ってしまいました。

でも番組を見れば見るほど魅力的なんです。

 

まず誰よりも働きもの。止まっているのが苦手なタイプで、テントの組み立てから片付けまで誰よりもテキパキと率先してしていました。

 

そしてツンデレがすごい。サバサバしていながら、1番旦那さんとマメに連絡をとっていました。

 

メンバーに結婚してNYに移住して後悔はないかと聞かれた時「今までの自分を全部捨ててでも一緒にいたいと思った」と答えていました。男前!!

 

「キャンピングクラブ」を通して事あるごとに昔のことを思い出してメンバーが泣いてしまうのですが(本人たちは更年期だと言っていました)、イ・ジンだけは泣きませんでした。それが最後に感情爆発。見てる私まで大号泣する始末。

 

今でもNYに住んでいるので、またテレビでは当分見られなそうですが、きっとバラエティ番組のオファーはかなり来たと思います。

また何か出てくれるとうれしいな。

 

 

ド天然な末っ子 ソン・ユリ

グループの末っ子で、唯一の清純派キャラです。

 

Fin.K.L.のお姉様方がやんちゃしている時も「後ろで静かに見守っていた(本人談)」ソン・ユリ

Fin.K.L.時代の衣装もいつも1番ガーリーなものを着ていました。

ちなみにfromis_9の末っ子ジホンちゃんも「アイドル学校」時代に「永遠の愛(영원한 사랑)」でソン・ユリのパートをやっていました。個人的には再現度100%。性格やグループ内でのポジションも似ている気がします。

 

「キャンピングクラブ」ではちょいちょい見せる天然さがかわいかったです。

料理は苦手だから日よけ担当で!とキャンピングカーの日よけを出す係を毎日やっていました。

 

一方で「芸能活動中はいつもどう見えるかを気にして、本当の自分がわからなくなってた」とぽろっと話したり、「ソロ歌手とミュージカル女優と、女優として活動しているお姉さんたちの中で、自分だけ何もない気がして、羨ましいし嫉妬もしたし悲しかった。だから再結成をしたら迷惑をかけるんじゃないかって不安だった」と語っていました。

 

確かにピンクル時代は自他共に認める口パクで、女優をすれば大根演技と言われ、活動休止後に1番苦戦していたメンバーかもしれません。

でもソン・ユリのふわふわ感が間違いなくグループの潤滑油になっていたと思います。現にイ・ヒョリも「キャンピングクラブ」内で「ユリはそのままでいてくれるのが1番だ」と話していました。

 

 

Fin.K.L.おすすめ曲 TOP5

ここからは駆け足でおすすめ曲を。はっきり言ってどれも良曲なので、ぜひ他の曲も聴いてみてください!

 

5位「영원(永遠)」

 

 

4位「루비(涙悲)」

 

3位「Blue Rain」

 

2位「Now」

 

1位「영원한 사랑(永遠の愛)」

 

 

 

 

*1:1996年~2000年代前半に人気だったアイドル。H.O.T.やSechs Kies、S.E.S.、Fin.K.L.、godなど。

Netflixで見られる おすすめ韓国ドラマ

こんばんは。じゃいこです。

 

最近は食わず嫌いで避けてきた「テラスハウス」にはまっています。おもしろすぎるので、避けていた自分を呪いたいです。

 

そんなわけでNetflixを見る機会が増えて、韓国のドラマやバラエティも見直したりしています。

韓国の番組はまだ種類が少ないものの、名作が結構揃っているので今日は

Netflixで見られる おすすめ韓国ドラマ

をご紹介します。

 

 

 

「応答せよ1988 恋のスケッチ」

 

韓国のある時代を舞台に繰り広げられる「応答せよ」シリーズ。その中で1番古い時代が背景になっているのがこの作品です。

・GIRL'SDAYのヘリちゃん主演で、パク・ボゴムくんやリュ・ジュンヨル、コ・ギョンピョ、アン・ジェホン、イ・ドンフィという若手の実力派揃い!

・セットではなくロケ撮影なので、映画のような美しい映像です。

・88年前後の韓国の出来事や流行を知ることができます!(唯一残念なのは、著作権の関係なのか韓国版で流れていたテレビ画面はモザイク、一部の曲が差し替えになってしまっていることです...ちなみにTSUTAYAのDVD版も同じ状態です)

・ボゴム派とジュンヨル派で分かれると思いますが、どっち派でもキュンキュンできます。

 

 

サウンド・オブ・ハート」 「サウンド・オブ・ハート:リブート」

韓国のウェブ漫画「마음의 소리(心の声)」が原作です。最初のシーズンはイ・グァンスとチョン・ソミン(ランニングマンじゃなくてイタズラなKissのほう)、リブートはソンフンと少女時代のユリが主演です。

・とにかく面白い。お腹がちぎれるほど笑えました。

・気楽に見られる。私は家事をしたりしながら見ていました。1話完結なので、続きが気になって一気見しちゃうということがないのがいいです。

 

 

「恋愛の発見」

 

チョン・ユミ主演で、喧嘩ばかりだけれど気心の知れた元彼(神話のエリック)と優しい今彼(ソンジュン)のあいだで揺れるアラサー女子の恋愛ドラマです。

放送当時ハマりすぎて、韓国でシナリオまで買ってしまいました...

・テーマが大きすぎないので、感情移入しやすい

・演出がわざとらしくない。変なCGやセット感がなく、自然なメイクとあわい感じの画面がかわいいです。

・チョン・ユミさんの衣装がかわいい

・エリックがイケメン

 

 

「パスタ〜恋が出来るまで〜」

 

2010年放送のドラマです。「大丈夫、愛だ」のコン・ヒョジンさんと「パラサイト」のイ・ソンギュンさんが主演。

・韓国の友人におススメドラマを聞くとかなりの確率で「パスタ」が挙がります。

・一時期韓国ドラマの定番だったツンデレ男子です。でもオーバーじゃないので、見やすいと思います。

・イ・ソンギュンがイケボ!

・イタリアンが無性に食べたくなる。

 

 

その他訳ありのおすすめ

「ある春の夜に」

今年放送されたチョン・ヘインくん主演のドラマ。まだ2話ですが、今のところ面白いです!

ただ若干「よくおごってくれる 綺麗なお姉さん」とかぶっている気が...

 

「YG未来戦略室」

YGが舞台のブラックコメディが効いたドラマ。ナム・テヒョンやパク・ボムまで出てきて、かなりぶっ飛んでいます。ただし主演がスンリなので、大声でおススメできないのが残念。

ヨジャドルのカムバック対決「QUEENDOM」が泣けた[おすすめ韓国バラエティ⑥]

こんばんは。じゃいこです。

 

今日はダニエルのファンクラブ名決定にX1の音楽番組デビューステージ…とオタク的には大忙しだったのですが、更に追い打ちをかけたのは

Mnetの新番組「QUEENDOM」でした。

 アイドルのカムバック対決ということで放送前から話題になっていましたが、初回から超おもしろかったです。

まだ始まったばかりの「QUEENDOM」がどんな番組なのか、現時点でわかる範囲の情報と初回の感想をお伝えします。

 

  

 どんな番組?

K-POP代表アイドルたちが同じ日の同じ時間に!

ニューシングルを公開する“カムバック戦争”

互いに空気を読みながら対決を避ける

生ぬるいカムバックはもう終わり!

型破りな正面勝負で決める“Girls on TOP”

カムバック戦争「クイーン ダム」

今から階級章をはずしたK-POP最高アイドルの

カムバック戦争が始まる!

  

出演者と私のお気に入り曲

番組公式サイトにある出演者紹介と、それぞれのグループについてお話ししていきます。

▼パク・ボム

“独特な声とパワフルな歌唱力 余裕のあるステージ消化力”

 

唯一のソロ出演者ボムちゃん。元2NE1です。

大先輩なので後輩も萎縮するなか、相変わらずの天然ぶりを発揮。

まさかのMAMAMOOちゃんのファンだそうです。

2NE1世代の私はボムちゃん頑張ってほしい…!!

 

 

▼AOA

“多くのヒット曲を世に送り出し 実力と人気を兼ね備えたグループ”

 

大好きなガールズグループです。

メンバー3人の脱退を経て(本当に悲しかった…)、やっと7周年を迎えたAOA。

事務所の主力グループメンバーが続々と入隊しているので、今やFNCを引っ張っていく存在です。なのに活動が圧倒的に少ない…最近ではソリョン以外のメンバーはSNSでしか見なくなっていたので、今回の出演を機に再起を図ってほしいです。

演出っぽさ全開だけど強気発言連発のソリョンとジミンが、番組のスパイスになっていました。

パフォーマンスでもお姉様らしさを発揮してほしいです。

 

▼MAMAMOO

“抜群の歌唱力と派手なパフォーマンスの個性派グループ”

 

どのグループも1位に予想する超強力1位候補。

ここ数年の成績を見れば圧倒的に強いですもんね。カムバックするたびに話題になるMAMAMOO。しかもファサのバラエティー番組での活躍や、ソラのYouTubeで新規ファンもガンガン獲得していっているイメージです。

ライバルであるはずの他グループもメロメロにしちゃうのはさすが。

人見知り全開で、でも器もでっかくて超推せました。

 

 

▼Lovelyz

“ピュアとはかなさの代名詞 ラブリーなグループ”

 

正直に言います。この番組で私が1番詳しくないのがLovelyzちゃんとおまごるちゃん。

友人が大ファンなので曲は知っているものの、普段は強めグループを中心に聴いているため知識は浅いです。

この番組を通して詳しくなるのが目標です。

音楽番組の出勤写真で有名なミジュちゃんが1話を盛り上げるために体を張ってくれていたのが印象的でした。

 

▼OH MY GIRL

“清涼感と爽やかさが売り 元気さで愛されているグループ”

 

上記のとおりこれから知っていきたいグループです。

Lovelyzちゃんたちとのわちゃわちゃ感が学生時代の“隣のクラスの女の子グループ同士”ってかんじでかわいかったです。

ユアちゃんがムンビョルのことを“ビョルオンニ”って呼んでいて、「アイドルドラマ工作団」の縁が続いているのがわかって嬉しかったです。ほのぼの。

  

▼(G)I-DLE

“強い個性と新人らしからぬ迫力 アイドル界のダークホース”

 

ソヨンはデビュー前にMnetの「PRODUCE 101」と「UNPRETTY RAPSTAR3」で鍛えられているので、いつも以上にごりごり!いいぞ!もっとやれ!

番組では末っ子新人グループですが、カリスマ性と個性では先輩に負けないと思っています。

個人的には下剋上にも期待!

それから別シーズンだけど「UNPRETTY RAPSTAR」つながりのソヨンとAOAジミンにはぜひ仲良くなってラップ共演してもらいたいです。

 

▼第1話終了!今後の展開は?

第1話では各グループの紹介と第1ラウンドのステージの順番決めがメインでした。

予告ほどぎすぎすピリピリしていなかったのがよかったです!

 

第1ラウンドは本当にちょい見せでMAMAMOOとパク・ボムの舞台だけ見せてくれました。それにも関わらず大号泣。

ボムちゃんが代表曲の「You & I」を歌ったのですが、鳥肌が立ちました。しかもステージに立つ前に「4人一緒だったらよかったのに」って言ったんです。もうこの時点で私の涙腺崩壊。こういうのをエモいっていうんだなと実感しました。

 

2話は残りのグループのステージ+投票結果発表でもしかしたら脱落者が出てしまうのかも?な予告編だったので来週も見逃せません。

 

韓国のバラエティでよく見るおっさん達の正体は?[大御所編]

こんばんは。じゃいこです。

 

韓国のバラエティ好きを公言してきた私ですが、見始めた頃は

何が面白いか わからなかったです。

私がバラエティ番組を日常的に見始めた2011~2012年頃は昔のアメリカのドラマみたいに(「フルハウス」とか)笑い声が入っている番組が多かったです。

でもなんで笑っているのかわからない。番組との温度差が激しかったです。

だからバラエティと言っても好きなアイドルや俳優が出ている回だけ見たりしていました。

 

そんな私がバラエティにどっぷり浸かるきっかけになったのが「ランニングマン」と「無限に挑戦」でした。

「ランニングマン」のソン・ジヒョを除き、レギュラー陣はおっさんばかり。

でもキャラクターがハッキリしていて、どんな人なのか知れば知るほど番組が面白く感じるようになりました。

そこで今日は

韓国のバラエティでよく見る

おっさん達は誰か?

そのキャラクターや意外な経歴も含めて書いて行こうと思います。

おっさんを知ることで韓国のバラエティ番組がより楽しめると思います!

 

 

 

 

 

好感度1位⁈ ユ・ジェソク


私の韓国バラエティ好きに拍車をかけたのは間違いなくこの人。芸人さんです。

韓国では「유느님(ユヌニム、ユ様)」や「国民MC」と呼ばれていて、2005年にKBSの芸能大賞で大賞(1番上の賞)をとってからは毎年のように各局で賞をとっている、“バラエティの神様”的存在です。

ちなみに外見から「バッタ」とも呼ばれています。

 

MCだけでなくイジられ役もイジリ役もこなせて、素人と絡んでも面白さを引き出せるので

“韓国版 マイルドな明石家さんま

だと思っています。さんまさんほどのクセの強さはないです。でもこの人も「話していないと死にそう」とある番組で話していました。

 

また「美談自動販売機」とも呼ばれていて、寄付をしたり共演者やスタッフに何かをプレゼントしたりと、番組外での美談が多いです。一方でその世話好きな性格から「小言が多い」「収録後の反省会が長い」などの不満を後輩が口にすることもしばしば。

 

しかし国民的な芸人になるまでの売れない時代も長かったユ・ジェソク。1991年にデビューしてから2005年に大賞をとるまでは不毛の時代が続きました。売れている先輩芸人たちにお小遣いをもらってナイトクラブのVIPルームの席とりまでしていたそうです。

 

そんなユ・ジェソクをトップスターにしたのは間違いなく前述の「無限に挑戦」です。2006年から2018年まで続いた人気番組で、スタジオメインだった韓国のバラエティがロケ中心で台本なし(もちろん大筋は決まっているはず…)の“リアルバラエティ”という現在の韓国のバラエティの主流を作りました。

 

 

主な出演番組

・「無限に挑戦」

・「遊びにおいで」

・「ハッピートゥゲザー4」

・「ランニングマン」

・「ユクイズ オンザブロック」

 

ユライン メンバー

・チョ・セホ

・ハハ

・イ・グァンス

・ソン・ジヒョ

・チョン・ソミン

など

 

 

元祖スポーツ選手出身タレント カン・ホドン



最近の高視聴率番組には必ずと言っていいほど出ているカン・ホドン。シルム(韓国の格闘技)の選手出身だけあって、かなり体格がいいです。

 

彼の面白さに気づくのには少し時間が掛かりました。なぜなら方言が強いから。最初は何を言っているのか全く聞き取れませんでしたが、慣れてみるとその味のある方言がクセになります。

 

気に入った後輩とは他番組でも共演してファミリーを作り、団体芸で笑わせるタイプ。

“昔は島田紳助、今はかわいいおっちゃん”

です。昔は少し高圧的で少し苦手でした。

奇しくも島田紳助が芸能界を引退した2011年にカン・ホドンも脱税問題で芸能活動を休止して、どうしても重なって見えてしまいます(超個人的意見です。)

 

しかし活動復帰後は以前よりだいぶマイルドに。

 

最近ではぶりっ子キャラに味をしめてゲストのアイドルに「かわいい」と言われるのを楽しんでいるように見えます。憎めない。確かにかわいい。

カン・ホドンの番組共演者は「収録時間が誰よりも長い。でも食事休憩も誰よりも長いからいい」と言っていました。食べるのが好きすぎて“利きインスタントラーメン”が特技でもあります。

 

主な出演番組

・「ヒザ打ち導師」

・「1泊2日」

・「新西遊記

・「一食ください」

・「知ってるお兄さん」

 

カンライン

・イ・スグン

・ウン・ジウォン

・ソ・ジャンフン

・キム・ヒチョル

など。

最近は宮脇咲良ちゃんもファミリー認定されているらしい…

 

 

ツンデレ頑固おやじ イ・ギョンギュ

90年代に大人気だったイ・ギョンギュ。全盛期を見ていない私は今の頑固おやじのイメージが強いです。キレキャラ。

 

実は情に熱く後輩の面倒見がいいことで有名で“ギュライン(スーパージュニアじゃないよ)”という大型派閥があるほどで、上記のユ・ジェソクもカン・ホドン、そしてこの後登場するキム・グラもギュラインです。超豪華メンバーのトップに立っていました。

 

近年ではラーメンを作るのがうまいというのでも話題になり、自らインスタントラーメンを開発しました。

 

“꼬꼬면(コッコ麺)”というラーメンでちょうど私の留学時代に発売されたのですが、当時は今ほどラーメンの種類が多くなかったので超話題になっていました(同じく当時話題になったのが辛ラーメンBLACK。)

 

主な出演番組

・「日曜 日曜の夜に」シリーズ

・「ヒーリングキャンプ」

・「マイリトルテレビジョン(マリテル)」

・「一食ください」

 

ギュライン メンバー

・ユ・ジェソク

・カン・ホドン

・キム・グラ

など

 

 

お色気担当 シン・ドンヨプ

お色気担当と書きましたが下ネタ担当です。コント番組やシットコムの変態役がはまり役すぎて、「ウィッチ・ハント」など大人向けの番組にも出演しました。

SNLコリア」の変態役は必見です。

  

一方で聞き役にも徹するタイプなのでトーク番組のMCも得意です。「水曜美食会」や「人生酒場」では全くの別人かのようにゲストの話を聞いて存在を主張しないので、どんなゲストでも相性がいい印象です。

前述のおっさんたちは主張する系なので、こういう人は貴重。それもあってか派閥に属さないのも特徴です。

もしかしたら1999年に麻薬で逮捕されているので人間関係にきをつけているのかもしれません。あくまで推測ですが…

 

主な出演番組

・「男3人 女3人」

・「SNL コリア」シリーズ

・「ウィッチ・ハント」

・「水曜美食会」

・「アラフォー息子の成長日記」

・「人生酒場」

 

 

90年代のトップ芸人 キム・グクジン

「ラジオスター」のMC席の1番右側にいるおじいちゃんという認識の方が多いかもしれません。確かにラジオスターでも目立って毒舌でもなければ、にこにことした天然キャラなので、この人が超売れっ子芸人だったと知った時は私もビックリしました。

 

特に「여보세요(ヨボセヨ、もしもし)」は流行語になり、CMにもバンバン出演。イ・ギョンギュとはライバル関係でした。

 

その後ゴルフに挑戦したり、離婚騒動があったりと人気は下火に…久々に復帰して出たバラエティ番組が「ラジオスター」だったのです。

また「燃える青春」で共演した元アイドルのカン・スジと2018年に再婚して話題になりました。

 

主な出演番組

・「セクションTV」

・「日曜 日曜の夜に」シリーズ

・「ラジオスター」

・「燃える青春」

 

 

芸能界一の毒舌 キム・グラ 

とにかく不平不満が多く毒舌なキム・グラ。「ラジオスター」で注目を浴びてから、様々な番組に出演するようになりました。

 

パニック障害で活動休止をしたものの、現在では自ら「芸能界のパニック障害担当」と名乗り、同じ症状に悩む後輩たちの相談役にもなっているそうです。

 

また幅広いジャンルで知識が豊富なので、情報番組に出演することもしばしば。プデュに出ていた練習生のことまで知っていたりするので驚きました。

 

息子はGREEという名前でAB6IXと同じブランニューミュージックでラッパーをしています。残念ながらあまり売れていません。

 

主な出演番組

・「썰전(ソルジョン、舌戦)」

・「ラジオスター」

・「覆面歌王」